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バガヴァッド・ギーター第8章第22節

2014.03.12 Wednesday

インド古典中もっとも有名なバガヴァッド・ギーターの原典講読です。
インドの霊的文化の支柱となる本書を、サンスクリット語の学習をしながらお楽しみください。

पुरुषः स परः पार्थ
puruṣaḥ sa paraḥ pārtha
プルシャハ サ パラハ パールタ
アルジュナよ、この最高のプルシャは


puruṣas【男性・単数・主格 puruṣa】[~は、~が]人;人間;霊魂;個人の本体、普遍的霊魂、最高精神
sas【男性・単数・主格、指示代名詞 tad】[~は、~が]これ、あれ、彼
paras【男性・単数・主格 para】より遙かな;来世;過去の、以前の;未来の、以後の;より次の
pārtha【男性・単数・呼格 pārtha】[~よ]プリターの息子。アルジュナのこと。

भक्त्या लभ्यस् त्व् अनन्यया ।
bhaktyā labhyas tv ananyayā |
バクティヤー ラビヤス トヴ アナニヤヤー
しかし、一途の信愛によって得られるべき


bhaktyā【女性・単数・具格 bhakti】[~によって、~をもって]分割、分配;(あるものの)一部であること、(あるものに)属すること;付属物;分け前、部分;分界、線、条;順序、連続;愛着、献身、服従、尊敬、尊重、崇拝、帰依、誠信、信仰
labhyas【男性・単数・主格 labhya√labhの未来受動分詞)】見出されるべき;得られるべき、達せられるべき;理解されるべき、理解しやすい;似合う、適当な;~することは許されるべきである;(具格)を支給されるべき
tu【接続詞】しかし、一方(虚辞としても使用)
ananyayā【女性・単数・具格 ananya】(処格)に専ら心を傾けた;(従格)と異ならない

यस्यान्तःस्थानि भूतानि
yasyāntaḥsthāni bhūtāni
ヤスヤーンタハスターニ ブーターニ
万物は、その中にあり


yasya【男性・単数・属格、関係代名詞 yad】[~の、~にとって]~であるもの、~である人、~であるとき
antaḥsthāni【中性・複数・主格 āntaḥstha】(属格、―゜[合成語の終わり])の内部にある
bhūtāni【中性・複数・主格 bhūta】[~らは、~らは]存在物[神・人・動物および植物を含む];被創造物;万物;世界

येन सर्वम् इदं ततम् ॥
yena sarvam idaṁ tatam ||
イェーナ サルヴァム イダン タタム
この全世界は、それによって充満されている


yena【男性・単数・具格、関係代名詞 yad】[~によって、~をもって]~であるもの、~である人、~であるとき
sarvam【中性・単数・主格 sarva】すべての、一切の、各々の;全体の
idam【中性・単数・主格、指示代名詞 idam】[~は、~が]これ
tatam【中性・単数・主格 tata√tanの過去受動分詞)】広げられた、伸ばされた、拡張された;(具格)に覆われた;充満された、遍満された

पुरुषः स परः पार्थ भक्त्या लभ्यस्त्वनन्यया ।
यस्यान्तःस्थानि भूतानि येन सर्वमिदं ततम् ॥२२॥

puruṣaḥ sa paraḥ pārtha bhaktyā labhyastvananyayā |
yasyāntaḥsthāni bhūtāni yena sarvamidaṁ tatam ||22||
アルジュナよ、この最高のプルシャは、一途の信愛によって得られる。
万物は、その中にあり、この全世界は、それによって満たされている。

消費税率変更に伴う価格改定につきまして

2014.03.10 Monday

いつも弊店をご利用いただき誠にありがとうございます。
平成26年4月1日より消費税率が5%から8%に変更されることに伴い、SitaRamaでは以下の変更がございますので、ご確認のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。

■平成26年4月1日以降の価格改定につきまして平成26年4月1日を持ちまして、今まで税込価格で表示されていた商品価格を税抜きに変更させていただきます。

弊店では、これまでもインドの価値ある品々を、お求め安い価格でご提供できるよう、価格設定を行って参りました。
しかしながら、円安ならびにインドの物価上昇に伴い、継続的に良質のサービスをご提供するためには、現在の価格を維持することが困難になって参りました。
つきましては平成26年4月1日より、商品価格を平均でおよそ5%上げさせていただきます。

今後も、インドの価値ある品々を通じて、優れた霊的叡知を皆さまにご紹介し、より良いサービスを提供できるようスタッフ一同尽力して参ります。

何卒ご理解ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

価格改定例:
・ルドラークシャ・マーラー(108+1ビーズ、10mmサイズ)
旧価格:580円(内税)
新価格:580円(外税)

・クリスタル・ガネーシャ(19グラム)(A)
旧価格:2,900円(内税)
新価格:2,900円(外税)

・シュリー・マハーヤントラ(約23cm×23cm)
旧価格:9,800円(内税)
新価格:9,800円(外税)

世界の安寧のために

2014.03.10 Monday

この時期を迎えると強く思い出すものに、「今を生きる」という言葉があります。震災の中で、ある師に言われた言葉でした。

インドで過ごす日々の中では、暑さや寒さの厳しい広大な地が様々に変化をする姿に、美しさだけでなく、時にとてつもない恐ろしさ見なければならない時があります。だからこそ、神々という崇高な存在がそこに際立つことも事実です。その中で生かされている自分に気づき、自然を敬い愛することが、日々をより豊かに過ごす唯一の術でした。

今を生きることは、移り変わる自然が、在るがままにその移り変わりを流れるように、あらゆる物事を受け入れ生きることそのものです。得ては失うを繰り返すこの日々に欲深くなることは、その繰り返しの中で終わりのない苦悩へと自分自身を縛りつけねばなりません。そうして生み出される負のエネルギーが自身を支配する時、世界にも大きなひずみが生じていきます。

自然を見つめ、あらゆる物事が来ては過ぎ去るということを学ぶと、現在と言う瞬間をより清くそして全力で生きることの意味を気づかせてくれるように思います。形を失うことは、本質的な意味での獲得であることを、この時ほど強く感じることはありません。

大自然のように、今を生きること、そして受け入れること、その過程で解放される自分自身はより本質に近づいていきます。自然が全ての源である全体だからこそ、その本質との繋がりを何よりも強く経験させてくれるのだと感じます。

真摯に生きる今に繋がる未来や過去に、苦悩が存在することはありません。再びこの季節を迎える今、あの時に感じた今を生きることの意味を心に留め、この瞬間を感謝と共に懸命に生きることを努めたいと感じています。それが、今を生きる私たちの努めであり、この世界の安寧のために一人一人がすべきことに違いありません。

世界の多くが平和であることを今この時に改めて願うと共に、日々の中で自分自身の存在が意味するものを常に意識し過ごしていたいと思っています。皆さまにとっても、この時が平安にありますよう心よりお祈りしております。

(文章:ひるま)

神像を設置し祈る

2014.03.10 Monday

神像を安置して礼拝したり、ヤントラを飾って礼拝している方もおられると思います。この2つの違いはどこにあるのでしょう?
もちろん神像の一部にヤントラが彫られているものもあります。ただやはり、神像とヤントラは性質が違うものであることは確かです。

基本的に神像は神々を人間の形で(もしくは人間的な形で)表現したものと言えます。
それにたいしてヤントラは、神々のエネルギーとしての側面を形で表したものと考えて差し支えないでしょう。

本質的には同じなのですが、神像の方がより人間的であるということができます。
よく○○の神様にカップルでお参りにいくと別れるなどという話が日本にもありますが、あれはその神様が人間的な性質を纏っているからだと考えられます。人間的な性質を纏っているがゆえに、性別もあり嫉妬もするということなのでしょう。

でもだからこそ、慈悲深く、多少無理なお願いも聞き入れてくれるという側面をもつのかもしれません。

神像もそれと同じように人間的な性質を纏うのではないでしょうか。

そのため一生懸命お祈りすると喜んでいる感じが伝わってきたり、放置すると、さみしそうな感じが伝わってくるかもしれません。

なお、ある神格のヤントラを選ぶときは、正確にデザインされていれば、基本的に問題ありませんが、神像を選ぶときは、そのお顔が重要になります。

その神像を通して顕現する神様は、やはりそのお顔に対応した性格になってくるからです。ですから険のある顔や自分の好みでない顔の神像は購入せず、自分の好みに合ったお顔の神像を選ぶべきでしょう。

正確にはインドにおいて、神像は入魂の儀式をしなければ礼拝してもご利益はないと考えられています。
しかし、入魂した神像の場合、礼拝を人生の途中で放棄したりすることは、よくありません。
また設置した場所から動かす場合も色々大変です。つまり様々な規定があり、普通の日本人には礼拝の実践が難しい部分もあるのです。

入魂しなくても神像の額にクムクム(赤い粉)やハルディ(ターメリック)、サンダルウッドペーストなどを塗ってお香を焚いて祈りをささげれば、(入魂した神像よりも効果は少ないものの)祈りは神々に届く、私はそう思います。
なぜなら、世界中の神像崇拝の形をみると必ずしも入魂の儀式をやっているとは限らないからです。
もちろん、インドでも原初の時代には入魂の儀式はやっていなかったのだと思います。

神像はヤントラより、神々を想起しやすいという利点もあります。
神像に祈りをささげるのは楽しいものです。可愛らしいガネーシャや美しい女神の像などを、傍らに置いてみてはいかがでしょうか。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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「ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定」
http://sitarama.jp/?pid=27375902

「ガネーシャ・ギリによるヨーガクラス」
http://sitarama.jp/?pid=30583238
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バガヴァッド・ギーター第8章第21節

2014.03.07 Friday

インド古典中もっとも有名なバガヴァッド・ギーターの原典講読です。
インドの霊的文化の支柱となる本書を、サンスクリット語の学習をしながらお楽しみください。

अव्यक्तो ऽक्षर इत्य् उक्तस्
avyakto 'kṣara ity uktas
アヴィヤクトー クシャラ イティ ウクタス
非顕現のものは、不滅のものと言われた


avyaktas【男性・単数・主格 avyakta(a-vi√añjの過去受動分詞)】[~は、~が]非顕現の、現れない、認めがたい;不明瞭な、目に見えない、感知できない
akṣaras【男性・単数・主格 akṣara】不壊の、不滅の
iti【副詞】~と、~ということ、以上(しばしば引用句の後に置かれる)
uktas【男性・単数・主格 ukta√vacの過去受動分詞)】語られた、言われた;話しかけられた

तम् आहुः परमां गतिम् ।
tam āhuḥ paramāṁ gatim |
タム アーフフ パラマーン ガティム
それを人々は最高の帰趨と呼んだ


tam【男性・単数・対格、指示代名詞 tad】[~に、~を]これ、あれ、彼
āhus【三人称・複数・パラスマイパダ・完了 √ah】[彼らは~した、それらは~した]話す、言う;表示する、呼ぶ、宣言する
paramām【女性・単数・対格 parama】最も遠い、最も遠隔の、最も極端な、最後の;最高の、主な、第一位の;至高の、超越した;最も優秀な、最善の、最大の;最悪の;~より良い、~より大きな、~より悪い
gatim【女性・単数・対格 gati】[~に、~を]行くこと、歩態、前進、動作、行動、飛行;退去、出発;行進、進行;成功;~の獲得;~に対する服従;路、進路、小径;出口;根源、根底;手段、方法、可能性;策略;避難所;状態、状況、条件、位置;性質;幸福;輪廻、人間の運命;風習

यं प्राप्य न निवर्तन्ते
yaṁ prāpya na nivartante
ヤン プラープヤ ナ ニヴァルタンテー
それに達すれば、転生しない


yam【男性・単数・対格、関係代名詞 yad】[~に、~を]~であるもの、~である人
prāpya【絶対分詞 pra√āp】[~して、~してから]到達する、会する、邂逅する、見出す;獲得する、娶る;蒙る
na【否定辞】~でない
nivartante【三人称・複数・アートマネーパダ・現在 ni√vṛt】[彼らは~、それらは~]~に帰る;回転する;蘇生する、再び生まれる;戻る、(水が)逆流する;(闘いに)背を向ける、逃げる;転向する、(眼を)そらされる、(心が)他に向く;(従格)から自由になる;戦闘を避ける;~を拒絶する;~を無視する;~をやめる、中止する、断つ;沈黙する;やむ、終わる、消える;(訴訟が)中止される;効力を失う;(処格)に転じる・に向けられる

तद् धाम परमं मम ॥
tad dhāma paramaṁ mama ||
タッド ダーマ パラマン ママ
それは私の最高の座所である


tat【中性・単数・主格、指示代名詞 tad】[~は、~が]それ、あれ、これ
dhāma【中性・単数・主格 dhāman】[~は、~が]一定の住所、住居、(神々の領土);[とくに聖火またはソーマの座所];持場;習慣、法律、規則;力、威風;光、輝
paramam【中性・単数・主格 parama】最も遠い、最も遠隔の、最も極端な、最後の;最高の、主な、第一位の;至高の、超越した;最も優秀な、最善の、最大の;最悪の;~より良い、~より大きな、~より悪い
mama【単数・属格、一人称代名詞 mad】[~の、~にとって]私

अव्यक्तोऽक्षर इत्युक्तस्तमाहुः परमां गतिम् ।
यं प्राप्य न निवर्तन्ते तद्धाम परमं मम ॥२१॥

avyakto'kṣara ityuktastamāhuḥ paramāṁ gatim |
yaṁ prāpya na nivartante taddhāma paramaṁ mama ||21||
その非顕現の存在は、不滅と言われ、それを人々は最高の帰趨と呼ぶ。
それに達すれば、転生しない。それは私の最高の座所である。
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