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行為を瞑想する、瞑想で行為する

2014.04.21 Monday

プージャーなどを長年されている方は、その所作やマントラが心身に沁みついて潜在意識のレベルまで達しています。
そのレベルになると、本質的にはプージャーに所作やアイテムは、必要なくなってしまいます(もちろん、実際に所作を行うかどうかとは別の話です)。
瞑想のなかで全てのプージャーを執り行うことができるようになります。
それは神と直接コミュニケーションができるようになることもにもつながります。そしてバクティヨーガ(神への親愛ヨーガ)の極意にも通じるものです。
そのレベルまで、プージャーを深めることができれば、パンデット(僧侶)でない私たちもプージャーの効果を十分に受け取ることができるでしょう。

そしてもちろん厳密にいえば、プージャーだけでなく、人間のあらゆる行為を瞑想の中で行うことができるようになります。

そういうレベルに達したのなら、たとえば、有名な太陽礼拝などもまったく体を動かさずにできるようになるのです。
全てのアーサナ(ヨーガのポーズ)やプラーナーヤーマ(呼吸法)も肉体を使わずに意識の中だけでできるようにもなるのです。

一方、逆に様々な行為を行う時に、瞑想状態行うという場合もあります。
これには、全ての行為を行う時に、マントラをアジャパジャパで唱えながら行うことも、広義としては含まれます。これはカルマヨーガの極意に通じるものです。

ちなみにヨーガのアーサナは、それがそのまま瞑想だという言われ方をよくされますが、これは漫然とやればいいというわけでなく、
瞑想の意識状態で行いなさい、ということになります。

もしそのように行動できれば、アーサナやプージャーだけでなく、日常生活のすべての行為は無私の行為になり、それは全て神への捧げものになります。
そのレベルになることができれば、他人がなんと思おうと、その人は聖者であると言って差し支えないでしょう。

行為を瞑想する場合も、瞑想で行為する場合も本質的には同じことなのですが、いずれにしても、私達普通の人間はそのレベルにいたることは容易ではありません。
しかし、たとえ一歩でもそのレベルに近づければ、一歩分の進化になります。
こつこつ一歩一歩あゆんでいきたいものですね。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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ハヌマーン生誕祭

2014.04.14 Monday

霊的な道を行く上で欠かすことの出来ない行いの一つに献身があります。自我を捧げることによって見える至上者との一体は、悟りへと至る為の道の一つとして伝えられ、ここで修行を続ける人々の多くは、グルに仕え、神に仕え、精神性を日々深めています。

先日迎えたラーマ神の生誕祭、そしてここで訪れるのがラーマ神に献身的に仕えたハヌマーン神の生誕祭です。自ら胸を引き裂くハヌマーン神のその胸の中には、いつの時も、ラーマ神と妃のシーターが描かれます。主を強く思う心は山を片手で持ち上げるほどの力と、どんな悪も寄せ付けない強さを見せ、人々の心を惹きつけています。

ハヌマーン神がそれほどの強さを見せるのは、主を思う忠誠心にあります。その姿は、神である真実に心を定めることによって自身が正され、そしてどんな弱さも克服されることを強く示しています。見返りのない愛が強さを与え、何があっても疑いや不安を抱くことはありません。

風神ヴァーユの息子として知られる猿神ハヌマーン神は、風のように、そして猿として、あちこちを自由に動き飛び回ります。それは人々の心を示しているとも言われます。対象物から対象物へと定まらない心は、時に、人々の内から平安を奪っていきます。しかし、ハヌマーン神はラーマ神へのこの上ない忠誠によって、そんな特質すらも神聖なものとし、神話ラーマーヤナにおいては、山を超え海を渡り、誘拐されたラーマ神の妃シーターを見つけ出します。

どんな心も、神である真実へと差し出され、そして定められた時、確固たる強さと安定を得るのだと教えられます。精神性が豊かに溢れるインドの社会であっても、整わない社会福祉や蔓延る貧困など、その生活はやはり大変なものがあります。しかし、そんな中で生き抜く人々の姿を見ながら、その強さの源である神の存在を強く感じるように、神を慕い働くことの大切さを気づかされます。

また、神を強く想うことは、自身の内に平安という王国を築きます。正義の下で、その王国に住まうハヌマーン神のように、どんな時も安らかでそして強くありたいと今改めて願っています。ハヌマーン神の生誕祭は明日の満月、4月15日です。その恩恵が広く皆さまの下にも授けられますことお祈りしております。

※ハヌマーン生誕祭は地域や慣習によって日時に差異が生じます。

猿王のポーズ

2014.04.14 Monday

多くの神々がいるインドにおいて、ハヌマーンは絶大な人気を誇る神格の一人です。ラーマに献身的に使えるハヌマーンは、悪王ラーヴァナとの戦いにおいて傷を負ったラーマの弟ラクシュマナを癒す薬草を得るために、戦場スリランカからヒマラヤへとひとまたぎで渡りました。しかし薬草が見つからず、その怪力で山を丸ごと持ち上げ、スリランカへと運び帰ります。この献身的な姿、そして強さが、現代でも多くの人々を惹きつけています。

ヨーガにおいても、このハヌマーンに捧げられるものが、ハヌマーン・アーサナ(猿王のポーズ)として存在しています。前後に足を大きく開脚するこのアーサナは、ハヌマーンがスリランカからヒマラヤへとその足でひとまたぎした姿に重なります。

このハヌマーン・アーサナは、股関節や傷つきやすいハムストリング筋の高い柔軟性を必要とします。その修練の過程では、時に痛みが生じることも避けられません。しかし、その過程にこそ、学ぶべきことが多くあることが伝えられます。

主が苦しむ姿を見たハヌマーンは、深い献身によって驚くほどに飛脚し、山をも持ち上げました。苦痛のように障壁がある道も、抵抗せず受け入れること、そして信じる心と献身によって、大きく道は開き強い力が生み出されていくことを、ハヌマーンの姿が物語っています。

ヨーガの修練は、自分自身の肉体という小さな世界の中で、如実にそれを気づかせてくれます。神聖なプラクティスに心を開き自身を捧げる中で、特にこのハヌマーン・アーサナにおいては、股関節やその筋が驚くほどに開く感覚をはっきりと感じる瞬間があります。心のあり方により、不可能となるものは何もないということを、自身の内に見出すハヌマーンを通じ、学ぶように思います。

心の働きに、体は素早く反応します。アーサナの完成度ではなく、その過程で得る心のあり方、その学びが何よりも大切であるということに気づかされます。崇高な存在が宿る自身の肉体の内は、一番の学びの場であるのかもしれません。ハヌマーンのように、強く、そしてしなやかに、日々を過ごしていきたいと感じています。

(文章:ひるま)

正義の誕生

2014.04.07 Monday

神聖なナヴァラートリ祭が続いています。女神を讃えるこの9日間、その最終日ともなる9日目はラーマ・ナヴァミ(ラーマの降誕祭)として、インドの各地で盛大な祝福が執り行われます。酷暑の前の穏やかな気候の中で、ラーマの御名があちこちに響き渡るこの時は、清らかさと美しさに溢れた、大好きな時の一つであることをいつも思い出します。

ラーマはヴィシュヌ神の7番目の化身として、この地にはびこる邪悪な力を破壊するために誕生したと伝えられます。その降誕祭がラーマ・ナヴァミです。ナヴァラートリ祭を通じ、断食や瞑想によって自身の浄化を努めた後、正義の誕生であるラーマ・ナヴァミをもって祝福が執り行われるのは、この時が自身の内の正義を見出す、吉兆な時であるということが伺えます。

ラーマは、信心深い従順さや汚れのない純潔さといった、正義、そして道徳の象徴です。悪の手から王国アヨーディヤを守り、繁栄と至福を広めました。正義と道徳のあり方をその生き方をもって示し、現代においても多くの人々を導いています。そのラーマは、私たち一人一人の心に住んでいると言われます。

正義そのものであるラーマが住まうように、私たちの肉体は、神が宿る神殿であり、また王国に他ありません。その内はもともと純粋で、至福に満ちたものでありながら、時に欲という名の悪によってさまざまに乱されます。ナヴァラートリ祭を通じその悪を浄化した今、この正義の誕生を、ラーマの名のもとに祝福します。

この時、何よりも美しいのは、あちこちで唱えられるラーマの御名です。正義そのものである汚れのないラーマの御名を唱えることは、心身を浄化する究極の術の一つとして古代から伝えられてきました。そしてラーマへの礼拝によって、心は守られ、真実を理解するための信念が与えられると信じられています。

たくさんの神々がいるインドでは、それぞれの象徴を見つめながら自分自身と向き合い、より豊かに日々を過ごす叡智がこうして今でも溢れています。ナヴァラートリを通じた清らかな心身によって、その内にある正義と共に、皆様もこの祝祭を迎えられることを心よりお祈りしております。

(文章:ひるま)

※ラーマ・ナヴァミはインドでは4月8日に祝福されます。

シャーラグラーマの個人的体験

2014.04.07 Monday

先日シャーラグラーマを入手しました。シヴァを信奉し、ネパールよりもインドに深くご縁を感じる私は、ネパールで採れるヴィシュヌ神のアイテムには、今まであまり興味を持っていませんでした。
シャーラグラーマの中でも、シヴァと関係のあるシャーラグラーマ(シヴァ・シャーラグラーマ)を手に入れたのですが、プラーナ・プラティシュタを終えて手元に届いたときのことです。
このアイテムをいつお祀りしたらいいのかわからなかったので、易を立ててみました(インド系の話でなくて恐縮ですが、私は易研究者を祖父に持ちます。)
すると「驚くようなことがあるが、今夜が吉祥」と言う意味にとれる回答がでました。
それで夜中にお祀りしたのですが、マントラを唱えていると、突然稲光がひかり、雷鳴がとどろきました。そしてものすごい雨になったのです。まるでルドラ(シヴァ)が現れたかのような大雨でした。
あまりのタイミングに驚いてしまいました。

雷雨は、自然現象ですから、たぶんシャーラグラーマが起こしたものではないでしょう。
しかし、このタイミングでお祀りすることになったことに、神の意思を感じました。(もちろん単なる偶然かもしれません。)

またそれから2日間ほど、体がだるくて仕方がありませんでした。
この体の感じは、東洋医学的にみれば、浄化(デトックス)の兆候と思われます。これに関しては、シャーラグラーマが作用したのは間違いないと思っています。

実はこの話は自分のブログに書かせていただいて、かなりの反響をいただいた話なのですが、同じようにようにシャーラグラーマを手にした方で、そんなことは起こらなかった、という方が私の周りでは多かったです。

しかし、表面に現れることは単なる現象にすぎません。実は何も起こらない人の方が知らず知らず大きな恩恵を受けている可能性があります。

いずれにしてもシャーラグラーマには恐ろしいほどの神の力が含まれているのだと感じた次第です。そして、それを生かせるかどうかは、ひとえに私たちが純粋な気持ちで神に向かい合えるかどうかにかかっているのだと思いました。これほど、素晴らしいアイテムなのですから、十分な恩寵を得た時は凄いのだろうと思います。

なお、シャーラグラーマだけでなく、ルドラークシャなどの他のアイテムも同じように素晴らしいと思います。
ただ、私個人は、長年扱っているアイテムが多いので、そのパワーに慣れてしまって新鮮な驚きが少ないのだろうと思います。
今回、今までご縁のなかったシャーラグラーマを持つことによって、新鮮で強烈な体験ができました。皆様とこの経験を共有をさせていただきたく思い、ご報告させていただきました。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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「ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定」
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