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「10月18日:バジャンの集い」 場所・時間の変更のお知らせ

2014.10.14 Tuesday

「バジャンの集い」の場所・時間の変更のお知らせです。

ご案内:10月18日のバジャンの集いの場所・時間が変更となりました。

来日中のネパール人僧侶シャーム・シュンダールジと、「奇跡のバジャンシンガー」小久保ゆみ氏とのコラボに参加ご希望のかたは、 以下のメールアドレスへご連絡ください。

詳細をお知らせいたします。
makididi@hotmail.com

健やかに生きる

2014.10.06 Monday

季節の変化において訪れるナヴァラートリ祭のように、大自然を敬いそこに繋がる行いが深く根づくインドの日々には、自分自身が広大な宇宙の一部であることに気づかされることが非常に多くあります。そこで学ぶものは、何よりも、調和や均衡の大切さでありました。

自分という小さな世界の中に拠り所が強くなると、全体が見えず、不安定な感覚が生み出されることに気がつきます。ヨーガは、そうして生み出される心身の不調和や不統一によって、さまざまな病が生み出されると伝えてきました。

不安定な心理的要素は、肉体という小さな宇宙に大きな影響を与えます。例えば、呼吸が筋肉や血管に収縮のリズムを与えるとされるように、不安定な心理が生み出す呼吸の乱れは、やがて体内の臓器や神経に至るまで様々な乱れを引き起こします。古代の人々はこうした事実に気づき、呼吸法や座法を用いて、心と体に調和や均衡をもたらすことを努めてきました。

ヨーガは、人間の肉体を小さな宇宙と見立て、その内の調和をはかるさまざまな術を示しています。その術を通じ、大きな宇宙との深い繋がりを学んだことも事実です。何よりも、ヨーガではあらゆる修練の始めに必ず祈りや真言が捧げられ、自分自身と大きな世界との繋がりをまず認識し、心の安定を学びます。

心の葛藤や緊張が和らがない限り、肉体には大きな負担がかかり続けます。「繋ぐ」ことを目的とするヨーガは、祈りや瞑想と共に、呼吸を通じた精神の統一から肉体の動作まで、より全体的に心身の状態を安定に導くものです。そうした包括的な行いがなされて初めて、真に健やかな日々を送ることができるのかもしれません。

病は心理的な要因だけでなく、さまざまな要因がきっかけで生み出されるものです。しかし、少しでも心身共に健やかで幸せな日々を送れるよう、受け継がれる古代の叡智を日々に活かしていきたいと感じています。それにはまず、自分自身がこの大きな世界の一部であることに気づき、その繋がりの中で、しっかりとした安定を築くことを努めています。

(文章:ひるま)

聖地は自分の中にある

2014.10.06 Monday

インドの聖地を訪れたいと願う方はたくさんおられると思います。その中には、念願かなって聖地に行ける方もおられるでしょうし、残念ながらなかなかそれがかなわない方もおられるでしょう。
聖地に行けば、たしかにそこに独特の聖なる波動が存在しますし、それを浴びることによって、霊的な芽の成長につながることもあるでしょう。ですから聖地巡礼には、計り知れない大きな恩寵があるのは間違いありません。
一口に聖地といっても、共通する波動のようなものがありながらも、その性質は聖地ごとに違います。ちょうど日本の温泉が、薬効という共通点がありながら、場所によってその性質が違うのと同じようなものです。
ですから、ご自分にとても合う聖地とそうでもない聖地というものも当然存在します。そして本当に合う聖地を見つけると、そこに通い続ける人も多いのだと思います。
聖地が素晴らしい波動を発するのは、土壌に水銀が含まれているからだ、という話も聞いたことがあります。「バラド」という水銀を含んだアイテムに、強力な力があることから、
たしかに水銀がある聖地の場によい影響を与えていることは否定できないでしょう。
しかしながら、当然土壌に水銀を含まないような聖地も存在するでしょうし、水銀が存在する聖地でもそれ以外の要素が働いていることも多いと思います。
結論としてやはり様々な要素から聖地は成り立っているのでしょう。

実は、自分にとって本当に最高の聖地は、心の中にあります。それは「瞑想」という乗り物に乗って行くことができます。
自分のなかに聖地を見つけて、さらにそこにいつでも行けるようになれば、実際の聖地巡礼は必要なくなります。(もちろん、そういう境地になっても聖地巡礼を続ける方もおられます。)

心の聖地に自由に行き来できるようになりたいものですね。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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「[ガネーシャ・ギリ 同行] バガラームキー女神巡礼とチベット仏教・シク教の聖地探訪の旅」
http://www.tairikuryoyu.co.jp/special/ganesh-giri/2014-bagalamukhi/

「ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定」
http://sitarama.jp/?pid=27375902

「ガネーシャ・ギリによるヨーガクラス」
http://sitarama.jp/?pid=30583238
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バガヴァッド・ギーター第9章第17節

2014.10.04 Saturday

インド古典中もっとも有名なバガヴァッド・ギーターのサンスクリット原典講読です。
インドの霊的文化の支柱となる本書を、サンスクリット語の学習をしながらお楽しみください。

पिताहम् अस्य जगतो
pitāham asya jagato
ピターハム アスヤ ジャガトー
私はこの世界の父であり


pitā【男性・単数・主格 pitṛ】[~は、~が]父; 【両数形】両親; 【複数形】祖先;父とその兄弟、父方の親戚;先祖、祖霊
aham【単数・主格、一人称代名詞 mad】[~は、~が]私
asya【男性・単数・属格 指示代名詞 idam】[~の、~にとって]これ、この、彼
jagatas【中性・単数・属格 jagat】[~の、~にとって]すべての動くもの;動物;人;世界、この世;大地;(両数)天上と下界;(複数)諸世界

माता धाता पितामहः ।
mātā dhātā pitāmahaḥ |
マーター ダーター ピターマハハ
母、創造者、祖父である


mātā【女性・単数・主格 mātṛ】[~は、~が]母[獣類をも含む]; 【両数形】父母;(母なる)大地[天と地];牝牛;水
dhātā【男性・単数・主格 dhātṛ】[~は、~が]支持者、建設者;保護者;創始者、造物者;(世界の)創造者、維持者(=梵天またはプラジャーパティ);運命の神
pitāmahas【男性・単数・主格 pitāmaha】父方の祖父;[ブラフマン神の名称]; 【複数形】祖先、祖霊(とくに遠いもの)

वेद्यं पवित्रम् ओंकार
vedyaṁ pavitram oṁkāra
ヴェーディヤン パヴィットラム オームカーラ
知られるべきもの、浄化具、聖音オームである


vedyam【中性・単数・主格 vedya√vidの未来受動分詞)】著名な、有名な;知られるべき、知られている;と認められるべき・見なされるべき
pavitram【中性・単数・主格 pavitra】[~は、~が]浄化の手段、篩(ふるい)、ソーマを漉す用具;供物を浄化するために用いるクシャ草の二枚の葉;浄めの(際に用いる)聖句
oṁkāras【男性・単数・主格 oṁkāra】[~は、~が](聖)語om;感謝

ऋक्साम यजुर् एव च ॥
ṛksāma yajur eva ca ||
リクサーマ ヤジュル エーヴァ チャ
リグ、サーマ、そしてヤジュル・ヴェーダである


ṛc【女性】光;神聖な讃歌または詩[特に歌詠(sāman)および祭詞(Yajus)と区別される];詩句;ṛcの集録、リグヴェーダ
sāma【中性・単数・主格 sāman】[~は、~が]取得、所有;富、豊富;旋律、旋律にあわせて歌われるヴェーダの詩句
→ṛksāma【中性・単数・主格 ṛksāma】[~は、~が]【両】讃歌(ṛc)と歌詠(sāman)
yajus【中性・単数・主格 yajus】[~は、~が]宗教的尊敬、崇拝、祭式;祭式の際に用いられる文句、祭詞[ṛc(讃歌)およびsāman(歌詠)の対義語];ヤジュル・ヴェーダ
eva【副詞】実に、真に(強意を表す。しばしば虚辞として使用)
ca【接続詞】そして、また、~と

पिताहमस्य जगतो माता धाता पितामहः ।
वेद्यं पवित्रमोंकार ऋक्साम यजुरेव च ॥१७॥

pitāhamasya jagato mātā dhātā pitāmahaḥ |
vedyaṁ pavitramoṁkāra ṛksāma yajureva ca ||17||
私はこの世界の父であり、母であり、創造者、祖父である。
知られるべきもの、浄化具、聖音オームであり、
またリグ、サーマ、ヤジュル・ヴェーダでもある。

バガヴァッド・ギーター第9章第16節

2014.09.29 Monday

インド古典中もっとも有名なバガヴァッド・ギーターのサンスクリット原典講読です。
インドの霊的文化の支柱となる本書を、サンスクリット語の学習をしながらお楽しみください。

अहं क्रतुर् अहं यज्ञः
ahaṁ kratur ahaṁ yajñaḥ
アハン クラトゥル アハン ヤジュニャハ
私は儀式であり、私は祭祀である


aham【単数・主格、一人称代名詞 mad】[~は、~が]私
kratus【男性・単数・主格 kratu】[~は、~が]力、能力、効力;熟慮、相談;智慧、知識、理解;霊感;計画、目的、欲望、意志、決心;犠牲、供犠、供犠祭
aham【単数・主格、一人称代名詞 mad】[~は、~が]私
yajñās【男性・単数・主格 yajña】[~は、~が](祈祷または讃歌をもってする)崇拝;祭式の儀礼、祭式

स्वधाहम् अहम् औषधम् ।
svadhāham aham auṣadham |
スヴァダーハム アハム オウシャダム
私は先祖への供物であり、私は薬草である


svadhā【女性・単数・主格 svadhā】[~は、~が]神酒、(祖霊への)供物(ギーすなわち溶かしたバターからなる)
aham【単数・主格、一人称代名詞 mad】[~は、~が]私
aham【単数・主格、一人称代名詞 mad】[~は、~が]私
auṣadham【中性・単数・主格 auṣadha】[~は、~が]本草[集合的に];薬草;薬、薬種、医薬

मन्त्रो ऽहम् अहम् एवाज्यम्
mantro 'ham aham evājyam
マントロー ハム アハム エーヴァージャム
私は真言であり、私は酥油である


mantras【男性・単数・主格 mantra】[~は、~が](敬虔な)思想、祈り、讃歌;ヴェーダ讃歌・祭詞・祝詞、聖典(の文句);神秘の句、呪文;相談、決定、助言、計画;秘密の企画
aham【単数・主格、一人称代名詞 mad】[~は、~が]私
aham【単数・主格、一人称代名詞 mad】[~は、~が]私
eva【副詞】実に、真に(強意を表す。しばしば虚辞として使用)
ājyam【中性・単数・主格 ājya】[~は、~が]透明な液状の牛酪(祭の供物または塗布に用いる)

अहम् अग्निर् अहं हुतम् ॥
aham agnir ahaṁ hutam ||
アハム アグニル アハン フタム
私は祭火であり、私は(火に)注ぐ供物である


aham【単数・主格、一人称代名詞 mad】[~は、~が]私
agnis【男性・単数・主格 agni】[~は、~が]火;火災;アグニ神
aham【単数・主格、一人称代名詞 mad】[~は、~が]私
hutam【中性・単数・主格 huta√huの過去受動分詞)】[~は、~が]供物を捧げること、献供

अहं क्रतुरहं यज्ञः स्वधाहमहमौषधम् ।
मन्त्रोऽहमहमेवाज्यमहमग्निरहं हुतम् ॥१६॥

ahaṁ kraturahaṁ yajñaḥ svadhāhamahamauṣadham |
mantro'hamahamevājyamahamagnirahaṁ hutam ||16||
私は儀式であり、私は祭祀である。私は先祖への供物であり、私は薬草である。
私は真言であり、私は酥油である。私は祭火であり、私はそれに注ぐ供物である。
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