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一般価格・会員価格導入につきまして

2014.10.27 Monday

いつも弊店をご利用いただき誠にありがとうございます。
最近の円安ならびにインドの物価上昇のため、来月11月1日より、誠に勝手ではございますが、一般価格ならびに会員価格を導入させていただきます。
会員登録をされている会員の皆様には、今までの表示価格が会員価格となり、会員ログイン後は今までと同じ価格でご購入いただけます。
会員登録をされていない場合は、一般価格として、表示価格が会員価格の10%増となります。
ご不便をお掛けして誠に申し訳ございませんが、ぜひこの機会に、会員登録をされていないお客様は、会員登録の上、お買い物をしていただければと存じます。
なお、会員登録につきましては、弊店トップページ最上部の「会員登録」より登録可能となっております。

皆様のご理解・ご了承のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

光の祭典-ディーワーリー(ディーパーヴァリー)

2014.10.20 Monday

2014年10月23日は、ヒンドゥー教の三大祭のひとつであるディーワーリーの祝日です。このお祭りは、別名ディーパーヴァリーともよばれ、サンスクリット語では「光の列、夜のイルミネーション」を意味します。
この祭典期間中は、ろうそくや煌びやかな照明がインド全国の街中で灯され、その美しさはおおくの人々を魅了します。

このお祭りは、以下のように解説されています[1]。

「ディーパーヴァリーは「光の祭典」として知られ、正義が悪に打ち勝った象徴である。ランプには、その勝利の祝福と人類の希望の記として、灯が点される。ディーワーリーまたはディーパーヴァリー(陶器製のランプの列)を祝う理由は、ラーマが宮殿から追放され14年間を森で暮らす間に、シーターを奪った羅刹王ラーヴァナを殺し、凱旋したラーマを祝福するためである。ラーヴァナを殺した日は、ダシャラー(ディーワーリーの19~21日前日)として祝われる。祭典は、光とランプに焦点がおかれ、地域によっては、花火が打ち上げられるところもある。

ディーパーヴァリーは、ヒンドゥー暦のアーシュヴィン月に6日間連続で祝われる。おおよそ10月あるいは11月に行われるが、インドでは、もっとも人気があり、待ち望まれている祭典のひとつである。ヒンドゥー教徒、ジャイナ教徒、シーク教徒は、この祭典を、人生の祝福、そして家族と社会の絆を深めるために祝う。ジャイナ教徒にとっては、もっとも重要な祭典であり、ジャイナ教暦では新年にあたる。またシーク教徒にとっても、信仰上重要な祭典である。

・ヒンドゥー教における意義
祭典は、悪に対する正義の勝利を象徴する。サンスクリット語のディーパーヴァリーは、光が暗闇に勝利したことをあらわす光の列を意味する。サンスクリット語の知識が廃れるにしたがい、特に北インドでは、名称が一般にディーワーリーと変化した。

ディーワーリーの日は、多くの人は新しい服を身につけ、お菓子を分け合い、爆竹を鳴らす。北インドの経済界では、事業年度はディーワーリーの日に開始され、新しい商業帳簿はこの日から付けられる。

ヒンドゥーでは、この祭典を祝う理由を、次のようにいくつか挙げている。

・スカンダ・プラーナによると、女神シャクティは、シヴァ神の半身を手に入れるために、シュクラ・パクシャのアシュタミー(月が満ちる時)から21日間の苦行を行った。この誓願(ヴラタ)は、ケーダラ・ヴラタとして知られる。ディーパーヴァリーは、この苦行が完了した日である。この日、シヴァ神は左半身にシャクティを受け入れ、アルダナーリーシュヴァラとして顕現した。熱心な帰依者は、空間を意味するカラシャと呼ばれる容器に21本の紐を入れ、35日間21種類の供養を行う。最終日はケーダラ・ガウリー・ヴラタとして祝われる。

・ディーワーリーは、アヨーディヤの王ラーマが羅刹王ラーヴァナを殺し、シーターと弟のラクシュマナとともに、アヨーディヤへと凱旋した祝いでもある。道に沿ってオイルランプに灯りを点すことで、暗闇にある人々の道を照らすと信じられている。北インドでは、祭典はヴィクラム暦の最終日に行われる。次の日は北インドの新年にあたり、アンナクットと呼ばれる。

・クリシュナの妻のひとりであるサティヤバーマーによって、大破壊をもたらした悪鬼ナラカースラ(地獄のアスラの意味)が倒された祝日。クリシュナのアヴァターの時代であるドゥヴァーパラ・ユガにもたらされた。別の解釈では、悪鬼はクリシュナ自身に倒されたともいわれる。南インドでは、シャリヴァハナ暦にしたがうため、ディーワーリーの新年は一致しない。
(以下略)」

地方によっては、女神ラクシュミーをお祀りするところなどもあるようです。この日はインドの習慣にならって、ランプに灯を点し正義の復興を願ったり、日頃お世話になっている人々に贈り物をしてみるのもよいかもしれませんね。

出典
[1] Wikipedia "Diwali", http://en.wikipedia.org/wiki/Diwali

気づきという光

2014.10.20 Monday

神々にまつわるさまざまな神話に基づいて、ディーワーリーの祝祭には深い意味が存在しています。そこに欠かすことのできないものが、「光」です。祝祭を通じ、家々に灯る一つ一つの小さな光が辺り一面を明るく灯すこの時の美しさは、決して忘れることのできないものであり、家族が一つとなって暖かい時を過ごす瞬間には大きな至福を感じることがありました。

光はインドの日常において非常に重要な意味を持つものです。日々の礼拝や儀式において、また、霊性を向上させる教えの中でも、欠かすことのできないものとして伝えられてきました。そこでは「無知」を「暗闇」として捉え、そこに「気づき」という「光」を灯すことが、「悟り」であると説かれます。それはまた、日々をより豊かに生きる術にも他ありません。

ディーワーリーは、新月の真っ暗な夜に光をもって祝福されるものです。誰しもの内に存在し得る無知という暗闇に、神々の祝福する光が、大きな灯りを灯すことを象徴しています。新月の真っ暗な夜だからこそ、光は強くその存在を際立たせ、自分自身の内に深く残ることを実感しました。その明るさを決して見失わずにいることを、私たちは日々努めなくてはなりません。

自分自身の本質である神という存在を、真実として自身の内に現実化すること、それには何よりも、継続的な気づきが必要不可欠です。私たちは日常生活の中で、気づきを失い無知となる瞬間に溢れています。自分自身の存在が至福であるという、そのシンプルな本質すら、いとも簡単に忘れてしまいます。

しかしこうしたインドの日常は、神々を礼拝し崇拝することが、深い気づきを生み出し、自分自身をどんな時も本質に繋げてくれるものだということを、常に語り続けています。そうして本質を万物に見出す時、私たちはすべての源との繋がりに気づき、大きな至福の内に在ることができるに違いありません。

小さな一つ一つの光が全体を明るく照らすディーワーリー祭のように、私たち一人一人の気づきによって、世界がが大きな幸せに留まることを願っています。

(文章:ひるま)

マータンギー女神の魅力

2014.10.20 Monday

ダス・マハーヴィディヤー(10人の偉大な知識の女神)の中に、マータンギー女神という神様がいます。この女神様は、芸術や音楽など内なる知識の神様ですが、一方インドの神様の中では珍しく、禁忌がない神様でもあります。
インドの神様は、日本の神道の神様と似ていて「穢れ」を非常に嫌います。ですので、穢れた場所(例えば葬儀をする場所)などに、神様のアイテム(お守りなど)を持って行くことは、禁忌とされます。
ところが例外的にマータンギー女神のお守りは身に着けることができるのです。そういう意味で大変珍しい神様です。
これはマータンギー女神が、元々最下層の身分の人たち(歴史的にアーリヤ人に侵略されたドラヴィタの人の一部)に礼拝されていた神様であることが想像できます。
支配された人たちは、「穢れた仕事」もやらなければならず、そのため穢れに強い神を感得し、お祀りしたのだろうと思います。
実は、虐げられてきた人たちの礼拝していた神様は、非常に強力な力を持つことが多いです。マータンギーもその例にもれません。音楽芸術の神といいながら、実は敵対者をコントロールする強い力も持つのです。
マータンギ女神の別の形に「ラージャ・マータンギー女神」という神様がいますが、これは、強力な力を持つマータンギー女神を、王族(ラージャ)達が取りこんでお祀りしたのが原型では、と想像できます。16歳の少女の姿をとるというこの神は、被支配層の神でありながら、支配者まで虜にする大変魅力的な神様でもあるのです。
また、マータンギー女神はサラスヴァティ女神(弁財天)のタントラ形態だとも言われています。自然の法則をつかさどると言われるサラスヴァティ女神と同体であるなんて、実に魅力的ではありませんか?
さらに、にほんのマタギ(猟師)も実はマータンギ女神と何らかの関係があるとされています(インド人は飛鳥時代には日本に来ていたという記録があります。)
マータンギー女神は、実に不思議な神様なのです。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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「[ガネーシャ・ギリ 同行] バガラームキー女神巡礼とチベット仏教・シク教の聖地探訪の旅」
http://www.tairikuryoyu.co.jp/special/ganesh-giri/2014-bagalamukhi/

「ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定」
http://sitarama.jp/?pid=27375902

「ガネーシャ・ギリによるヨーガクラス」
http://sitarama.jp/?pid=30583238
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生きる基本

2014.10.14 Tuesday

心身を包括的に健やかな状態に導くヨーガには、現在、さまざまなアレンジが加わった多岐に渡る術や教えが存在し、世界中の人々の間で愛され、楽しまれています。そのどれもが、心身を健康に保ち、そしてより幸せに生きることを伝えるものです。

インドで伝統的に伝わるヨーガの中には、人里を離れ、禁欲や苦行に集中することを説くヨーガもあります。一方で、ヨーガの経典として知られる「ヨーガ・スートラ」を記したパタンジャリは、私たちに社会で生きていく中で実践すべくヨーガを説きました。ヤマ、ニヤマという、社会生活の中で私たち個人が努めるべく禁戒と勧戒にはじまる八支則、アシュタンガ・ヨーガとしてそれは知られています。

2~4世紀に成立したとされるこのヨーガは、何よりも、大きな世界の中で調和と均衡の内に生きることを私たちに学ばせてくれるものです。それは、私たちが大半を過ごす社会生活の中で経験し、実践し、学び得るものに他ありません。

個人という小さな世界を持つ私たちにとって、全体である大きな世界と調和の中に生きることは簡単でいてとても難しく、心身はさまざまな苦難を経験します。しかし、何千年と受け継がれてきたこの教え、繋ぐこと意味するヨーガの基本を生活の中に見出すことで、驚くほどに自分自身と大きな世界が簡単に繋がり、健やかさがもたらされることに気がつきます。

ヨーガの基本は、深い気づきと共に、常に全体を見ることを可能としてくれるからかもしれません。そうして生み出される調和と均衡は、自身の内側の奥深くに、そしてその周囲に大きな平安と至福をもたらすことを実感してきました。心身の健やかさと共に、自身のスピリチュアリティを向上させるその機会は、社会生活を通じた日常の一瞬一瞬に溢れていることに気づかされます。

時を超えて今も受け継がれるヨーガの教えは、生きる上での基本であるということを日々実感しています。当然のことでありながらも、見失われがちなその原点を、日常の一瞬一瞬に見出し、よりよく生きることを学びながら実践していきたいと感じています。

(文章:ひるま)
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