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ローヒニーの美しさ

2014.12.08 Monday

月のナクシャトラ(月のある位置の性質)がローヒニーの女性を何人か鑑定していて気付いたことがあります。皆様とても可愛らしいのです。
おそらく大抵の男性であれば守ってあげたくなるような可愛らしさなのです。表現としては不適切かもしれませんが、それは子犬や子猫や小動物を彷彿とさせるような可愛らしさに近いのかもしれません。
一方ローヒニーの男性も、女性から見れば可愛らしく、母性本能をくぐるような魅力を持っているといえます。
ローヒニーの方は、快楽を追い求める性質をお持ちです。ですから「一生で食事出来る回数なんて決まっているのだから、毎回必ず美味しいものを食べたい。」というようなことを考えていたります。
そして快楽を求めるがゆえに「誰かに世話してもらいたい、養ってもらいたい、運んでもらいたい」という気持ちも強いのです。
子犬や子猫が可愛らしいのには理由があると言われています、自分だけでは生きて行けず、他の生物(親犬、親猫や人間)の庇護を必要とします。
そのため、可愛らしく生まれて相手の母性本能などをくすぐるのでしょう。ローヒニーの方の性質はそれに似ているかもしれません。
(もちろんローヒニーの方が自分で生きていく力がないということではありません。
本質はその逆です。上記はあくまで比喩ですのでご了承ください。)
ローヒニーの方は、恋愛表現も上手と言われていますが、それも相手に運んで欲しいからなのだと思います。
ちなみに見た目は可愛らしいのですが、心は非常に強いという特徴も持っています。
実は、クリシュナ神もローヒニーの生まれと言われていますが、何かうなずけるものを感じます。超人的(超神的?)な力を持ち、牛飼いの女性たちの人気を一身に集めたのはいかにもローヒニー的ではありませんか。
(ちなみにクリシュナ神は現在のインドでも女性にもっとも愛される神様です。)
ローヒニーは、とても魅力のあるナクシャトラです。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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「ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定」
http://sitarama.jp/?pid=27375902

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http://sitarama.jp/?pid=30583238
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ギーター・ジャヤンティ

2014.12.02 Tuesday

本日2014年12月2日は、世界中で愛されるヒンドゥー教の聖典、バガヴァッド・ギーターの祝福が行われる吉日です。「ギーター・ジャヤンティ」として知られるこの日は、バガヴァッド・ギーターの生誕日として祝福されるものであり、インド国定暦マールガシールシャ月(11月から12月)のエーカーダシ(新月から11日目)の吉日にあたります。

神の詩として知られるバガヴァッド・ギーターは、美しい詩句の一つ一つが、あらゆる状況において自分自身の内面に深く響き渡るものであり、人々の生きる指針として、時を超え読まれ続けてきました。生きる日々の中で抱く苦悩、その解決策の全てがこの詩句にあらわされているとも言われます。

哲学的叙事詩マハーバーラタにおける大戦が舞台となるバガヴァッド・ギーターは、その戦場である聖地クルクシェートラで苦悩するアルジュナに、クリシュナが優しく、そして勇ましく、教えを語るものです。このアルジュナが苦悩する戦いは、現代に生きる私たちもまた、日々経験しているものに他ありません。

精神と物質、生と死、自制と誘惑、善と悪、健康と病気…そういったものの狭間で生じるさまざまな葛藤は、個人の内なる世界においてまるで戦いのように繰り返され、私たちは日々苦悩し、憂い、そして嘆いています。

アルジュナの戦場における勝利とは、苦悩を生み出す自分自身の心に打ち勝つことでした。戦場である聖地クルクシェートラは、個々の内に存在しています。そこで生み出されるさまざまな苦悩を超え、永遠の至福という勝利を獲得すること、それは個の魂の解脱として、また私たちの生きる目的として、時を超え説かれてきたものです。

クリシュナの言葉に導かれ、自身の心に打ち勝つアルジュナの姿は、まさに神との結合を象徴しています。この神の詩が今に生きるのは、決して変わることのない真実が記されているからであり、私たちを永遠の至福へと導いてくれるものに他ありません。

こうして訪れる祝福の時、改めてその真髄に触れ、気づきを深めたいと感じています。自分自身の生きる目的を見失わないよう、この神の詩を、自身の内に生かすことを今日も努めています。

(文章:ひるま)

生きる目的

2014.11.24 Monday

ハタ・ヨーガの求めるシヴァとシャクティの結合が、個人の肉体という小さな世界の中での解脱を意味するように、インドに古くから伝わる思想は、その多くが個人の魂の解脱を目的としています。その解脱とは、永遠の至福を意味するものです。

男性原理であるシヴァ(精神)と、女性原理(物質)であるシャクティが結合した解脱の象徴は、アルダナーリーシュヴァラという神格としても崇められ、相反する2つのものが結びついた究極の美しさは、最終的な解脱としてあらわされています。

アルダナーリーシュヴァラにもさまざまな神話が伝わりますが、その姿は、シヴァとシャクティが本来一つであるということ、創造はその二つが一つとなって初めて可能となり、そして完成することを伝えています。神々は個々の内に内在していると言われるように、自分自身が生じたことには、その内にシヴァ(精神)とシャクティ(物質)の原理が存在し、そしてその二つの結合が、私たちがこうして生を受けたことにおける最終的な目的として求められてきました。その結合が意味するものこそが永遠の至福です。

私たち個人は、生じた肉体という現象の中でさまざまな苦難を経験しなければならないことが伝えられます。しかし、この肉体が解脱を得るために存在する時、肉体を持ったことも実りあるものとなる、という事実をヨーガの教えの中で幾度となく気づかされることがありました。こうして生きる日々に与えられた一瞬一瞬が、永遠の至福という解脱に向けた気づきを得る大切な機会であり、私たちは完成に向けた道を歩んでいるのだと実感します。

アルダナーリーシュヴァラが見せる究極的な美しさは、自分自身という内なる世界の永遠の至福を物語っているようです。自身の内において、シヴァとシャクティの合一を得られるように、この肉体を通じ、永遠の至福についての気づきを深めていきたいと感じています。

そうすれば、さまざまな苦難もまた、実りあるものとなるに違いありません。そうして生まれる絶対の結合は、何よりも自分自身の生きる日々を美しいものとし、そして完成させてくれるのだと実感しています。

(文章:ひるま)

ヒマラヤに籠る

2014.11.24 Monday

インドには、サドゥ(出家修行者)という人種がいます。中国の仙人思想や、日本の隠遁者も、元々はこのサドゥの生活スタイルが元になっていると想像されます。
サドゥの中には相当あやしげな人間も多いのですが、本来真面目なサドゥはヒマラヤなどに籠って修行しています。
しかし、どうして市井で人助けなどをやらないのか?という疑問も出てきます。実は日本の場合、迷える人たちを救うという考え方は大乗仏教の思想を大きく受けています。
如来ではなく、あえて菩薩の域にとどまり、衆生を救済するというものです。これは非常に素晴らしい考え方だと思います。それに異を唱えるつもりはありません。
しかし、タイなど東南アジアの上座部仏教は、大乗仏教と違うので、あまり衆生救済ということを前面に押し出してはいないと思います。僧侶は己の悟りのために修行にまい進します。
インドのヒンドゥー文化もそれに近いのかもしれません。
しかしながら、ヒマラヤに籠って修行するのは、何も人類のために寄与していないと思われるかもしれません。でもそうではないのです。
ヒマラヤに籠っているいる人は、ただ瞑想にまい進して、余分なことを考えません。
余分なことを考えないというのは、非常に純粋なエネルギーを生み出します。
この純粋なエネルギーが地球上の生きとし生けるものに、よい影響を与えていると考えられるのです。
実際に、瞑想する人が一定の割合を超えると、その街の犯罪率が激減するという統計があるのを聞いたことがあります。普通の人が瞑想をしてもそうなのですから、「専門家」であるサドゥが瞑想をすれば、地球全体によい影響を与えることは、容易に想像できるでしょう。
地球を救おうと思っていないサドゥ達が地球の救世主かもしれない・・霊的世界は不思議に満ちているのです。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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霊性を高める

2014.11.17 Monday

インドだけでなく、世界中で実践されるようになったハタ・ヨーガは、身体をさまざまに動かすことで心にも安らぎがもたらされると、多くの人々から愛されています。この肉体的に働きかけるヨーガには、古くから伝わる霊性に通じた深い意味と、神々への信仰が秘められています。

伝統的なハタ・ヨーガは、シャクティ信仰と結びつくことが多くあります。男性原理であるシヴァと、女性原理であるシャクティが合一することで解脱に至ると考えられ、それは精神であるシヴァと物質であるシャクティの結合であるとも言われます。そしてハタ・ヨーガの主たる目的は、脊柱の最下部に眠るとされるシャクティを上昇させ、頭のてっぺんに座すシヴァとの合一を図ることであると伝えられてきました。

このシャクティは、身体の内に7つあるとされる主要なチャクラを伝って上昇していくと言われます。最下部である脊柱基底に始まり、下腹部からお腹、胸、喉元、眉間、そして頭のてっぺんに続くチャクラは、最下部ほどより物質的な象徴を持ち合わせるものであり、上昇するに従って、その象徴はより霊的なものへと変化していきます。

古代の賢者たちは、肉体をさまざまに動かすことでその内の物質的なエネルギーが上昇し、より精神的なものへと変化していく事実を見出し、巧妙な動きの一つ一つを事細やかに伝えてきました。その動きの中で、物質的なエネルギーが精神の力と合一する時、自分自身の小さな世界の中でシャクティとシヴァの結合が生まれます。

先人達が見出したヨーガの動き一つ一つには、自身の内のエネルギーをより霊的に変化させる術が秘められています。常に変化を生み出しとても不安定である物質的なエネルギーが、永遠不変の精神的なエネルギーに上昇することで、私たちはより安定し、平安に落ち着くことが可能となります。肉体を通じたヨーガに心の安らぎを感じ、世界中で人々が実践する理由がここにあるようにも思います。

神々は、自分自身の内に内在していると言われます。内なる小さな世界の中で経験する神々との合一は、何よりも自分自身を精神的に豊かなものとしてくれるに違いありません。

(文章:ひるま)
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