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アヤム アートマー ブラフマ

2009.10.03 Saturday

अयम् आत्मा ब्रह्म
・ayam ātmā brahma
・アヤム アートマー ブラフマ
・意味:自己はブラフマンなり


マーンドゥーキヤ・ウパニシャッド、ブリハド・アーラニヤカ・ウパニシャッドのマハーヴァーキヤ(箴言)です。

ayam (अयम्): これ、この、ここに
ātmā (आत्मा): アートマン、自己、個我、魂
brahma (ब्रह्म): ブラフマン、至高の存在

バガヴァッド・ギーター第3章42節では次のように述べられています。
「諸感官は強力であると言われる。思考器官【マナス】は諸感官より高く、思惟機能【ブッディ】は思考器官より高い。しかし、思惟機能より上にあるもの、それが彼(個我)である。」(上村勝彦訳)
アートマンは、窮極の意識であり、至高神とひとつになるためにすべての人々に内在しています。人々は欲望により意識や行為が穢れ、至高の自己(パラマートマ)と分離した状態ですが、意識を研ぎ澄ませ、すべての罪悪が浄められた時、アートマンが輝きだして至高神とひとつになることができるといわれます。
このマントラが収録されているCD:
ヴェーダーンタ・ウィズダム

プラジュニャーナン ブラフマ

2009.10.02 Friday

प्रज्ञानं ब्रह्म
・prajñānaṁ brahma
・プラジュニャーナン ブラフマ
・意味:意識はブラフマンなり


アイタレーヤ・ウパニシャッドによるマハーヴァーキヤです。般若心経がサンスクリット語では「プラジュニャー・パーラミター・フリダヤ・ストートラ」と言われるように、「プラジュニャー」には、至高の知識、英知、意識などの意味があります。
ブラフマンは、万物にあまねく浸透する最高の存在です。それはすべての物質が消滅した後も永遠に消滅することのない、全世界を支えている根本原質といわれています。
意識は、私たち人類が所有する最も高貴な宝物です。意識は、すべての思考、行為の源であり、見ること、聴くこと、触ること、食べること、嗅ぐことの五感は、意識の力により感じることができます。
このマハーヴァーキヤでは、至高の存在であるブラフマンと、私たちの意識は、同質のものであることを意味しています。
このマントラが収録されているCD:
ヴェーダーンタ・ウィズダム

タットゥ トヴァム アシ

2009.10.01 Thursday

तत् त्वम् असि (तत्वमसि)
・tat tvam asi
・タットゥ トヴァム アシ(タットゥヴァマシ)
・意味:汝はそれである/それは汝である


チャーンドーギャ・ウパニシャッド(6.8.7)によるマハーヴァーキヤ(箴言)のひとつです。
タットゥ(それ)、トヴァム(汝、ジーヴァ)、アシ(である)はヴェーダンタの学派により異なる解釈が行われています[1]。
・アドヴァイタ(不二一元論)学派では、窮極の真実であるブラフマン「タットゥ」と個人のジーヴァとしての「トヴァム」の絶対平等を意味します。
・シュッダードヴァイタ(純粋不二一元論)学派では、本質的に「タットゥ」と自己の同一性を意味しますが、「タットゥ」は全体であり自己は部分であると解されます。
・ヴィシシュタードヴァイタ(被限定者不二一元論)学派では、ブラフマンである「タットゥ」の全体の中の一部として、自己が認識されます。
・ドヴァイタードヴァイタ(本質的不一不異論)学派では、全体である「タットゥ」の中の一部として、自己間の無相違や相違は等しいと解されます。
・ドヴァイタ(二元論)学派では、チャーンドーギャ・ウパニシャッド(6.8.7)の一節「sa ātmā-tat tvam asi」を「sa ātma-atat tvam asi」と解し、「汝はそれではない」と理解します。
・アチンティヤ・ベーダ・アベーダ(不可思議不一不異論)学派では、全体である「タットゥ」の中の一部として、自己間の不可思議な同一性と相違を意味します。
このマントラが収録されているCD:
ヴェーダーンタ・ウィズダム

[1] Tat Tvam Asi, Wikipedia, http://en.wikipedia.org/wiki/Tat_Tvam_Asi

アー ノー バドラーハ クラタヴォー ヤントゥ ヴィシュヴァタハ

2009.09.30 Wednesday

आ नो भद्राः क्रतवो यन्तु विश्वतः
・ā no bhadrāḥ kratavo yantu viśvataḥ
・アー ノー バドラーハ クラタヴォー ヤントゥ ヴィシュヴァタハ
・意味:世界のあらゆる方向から、高貴な想念が私たちに流れ込みますように。


オームの聖音に浸り、心身がリラックスして、心が正しい方向に向かい始めたあとは、世界のあらゆる方向から吉兆の想念を吸収する準備が整います。ポジティブなエネルギーがあらゆる方向から流れ込み、心が正しい思想とのみ同化するように方向付けられます。これは、宇宙からの強力かつポジティブなヴァイブレーションによって、私たちのシステムを強化・活性化する瞑想です。私たちは、自分自身が宇宙創造における神の偉大な計画の一部分であることを受け入れます。これによって、純粋で吉兆のもののみを受け入れ、悲観的、有害的、低次の思想や想念は無意識のうちに排除されます。このマハーヴァーキヤは、あらゆる神聖な思想が私たちに流れ込むようにと願うリグ・ヴェーダからの一節です。あなたの人生で1番楽しかったとき、どのように感じたかを思い出してみましょう。その時の幸福な感情を楽しみ、身体の表現や顔の表情を再現してみましょう。そして、「宇宙のあらゆる方向から、吉兆の想念が私に流れ込みますように。大地から空に至るまで、一切の関係は神聖であり、彼らは私たちの友であり、いつも良いことのみを運んできてくださいます。」(ā no bhadrāḥ kratavo yantu viśvataḥ)と繰り返し唱え、その時の表情や表現を保持する瞑想を行いながら、一切の創造物からエネルギーと愛が流れ込むことを感じます。
そうすることで、「正しい同化」が起こるでしょう。
(「ヴェーダーンタ・ウィズダム」のライナーノーツより)

プラナヴァ

2009.09.29 Tuesday


・Om
・オーム


オームカーラあるいはプラナヴァ(原初音)は、宇宙創造の基本音です。すべての生類は、神性意識に支えられ、種子(ビンドゥ)として顕現するこのマントラから生まれます。それは、至高のブラフマンと同等とされ、シャブダブラフマン(基本的な音)と呼ばれます。プラナヴァは弓、アートマ(魂)は矢であり、正しい標的に向かい、矢(アートマ)はすべての魂のゴールであるブラフマに到達します。信仰と愛は、わたしたちという存在が休息するための重要な要素です。プラナヴァを血管に行きわたらせ、創造者と被創造物への愛と感謝の気持ちを養いましょう。
オームは、わたしたちを正しい方向へと導く心の寂静をもたらすために21回唱えられます。オームのマントラは、2:3:5の比率で唱えられます。オームと唱えながら2(ア):3(ウ):5(ム)の比率で息を吐き出し、5を数える間に息を吸います。これによって、プラーナーヤーマ(調息法)の恩恵が受けられます。呼気と吸気は規則正しく行うことで、思考の流れがスムースになり、意識の深層に潜り、自身の深層意識を巡る旅への準備となります。リラックスして、自信を持ちましょう。自分自身や家族に対して感謝の気持ちを持つ時、無意識に心の声を感じ、正しい方向へと進むことができます。感謝は、キーワードかつ重要な感覚です。霊的な探求者は、まず始めに、リラックスと感謝の心を持つことで、あらゆる進展が可能となります。そうして始めて、ハートにアクセスすることができます。あらゆる成長は、ハートを開花させることによって可能となります。自己を哀れみ、すべての出来事を他のせいにする人に、霊的進歩は望めません。信仰を持つことで、変化が可能になります。そして、変化を引き起こす第1番目の人になりましょう。こうあって欲しいと望む前に、まずあなたが変わりましょう。人間として生まれたことに感謝することで、目覚ましい霊的進歩を遂げることができます。
「オーム」の呼吸に集中することで、わたしたちは、心身をリラックスさせ、積極的かつ快適な姿勢に整えることができます。
(「ヴェーダーンタ・ウィズダム」のライナーノーツより)

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