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アーディティヤ・フリダヤム第11節

2009.11.16 Monday

हरिदश्वः सहस्रार्चिः सप्तसप्तिर्मरीचिमान्।
तिमिरोन्मथनः शम्भुस्त्वष्टा मार्ताण्ड अंशुमान्॥११॥

・haridaśvaḥ sahasrārciḥ saptasaptirmarīcimān |
timironmathanaḥ śambhustvaṣṭā mārtāṇḍa aṁśumān ||11||
・ハリダシュヴァハ サハスラールチヒ サプタサプティルマリーチマーン
ティミローンマタナハ シャムブストゥヴァシュター マールターンダ アンシュマーン
・意味:彼は、聖馬を持ち、千の光輝に満ち、馬車を引く7頭の馬を持ち、
無知を払拭し、幸福を与え、困難を和らげ、光彩を放つ宇宙卵において生命を与える方である。


アーディティヤ・フリダヤム第11節です。
スーリヤの車は、「ヴィシュヌ・プラーナ」によると、およそ6〜7万キロメートルにもおよぶ長さがあり、「時」を象徴する車輪が、不滅の「年」の車軸に固定されているといわれます。
この車は7頭の馬に引かれ、7頭の馬はそれぞれ、ガーヤトリー、ブリハティー、ウシュニク、ジャガティー、トリシュトゥブ、アヌシュトゥブ、パンクティのヴェーダの7つの韻律を表すとされています。

オーム・ナマハ

2009.11.15 Sunday

ॐ नमः
om namaḥ
・オーム ナマハ


ルドラークシャ・ビーズの2面、14面に対して唱えられるビージャ・マントラです。
「ナマハ」は敬礼、敬服などの意味があります。有名なシヴァ神のパンチャークシャリ・マントラ「オーム・ナマハ・シヴァーヤ」のシヴァーヤの部分が抜けている形になっています。
この宇宙は、目に見える存在、目に見えない存在があるといわれていますが、その両者を取り去ってもさらに残る窮極の存在がブラフマンであるといわれています。ブラフマンは宇宙創造の根源であり、宇宙が生成・消滅を繰り返す過程でも決して滅びることのない永遠不滅のものであると考えられています。
このマントラは、敬礼する対象を明言しないことで、暗にブラフマンを讃えるビージャ・マントラとなっています。
このマントラが収録されているCDには以下のCDがあります。
・「Rudraksha 平安、繁栄、健康のためのマントラ」(トラック2、14)

ルドラ・ガーヤトリー・マントラ

2009.11.14 Saturday

ॐ तत्पुरुषाय विद्महे
महादेवाय धीमहि
तन्नो रुद्रः प्रचोदयात्
・om tatpuruṣāya vidmahe
mahādevāya dhīmahi
tanno rudraḥ pracodayāt
・オーム タットゥプルシャーヤ ヴィッドゥマヘー
マハーデーヴァーヤ ディーマヒ
タンノー ルドラ プラチョーダヤートゥ
・意味:我らがそのプルシャ(個我)を知り
偉大な神(マハーデーヴァ)を瞑想できるように
ルドラ(シヴァ)よ、我らを導き給え


シヴァ神(ルドラ)に捧げるガーヤトリー・マントラのひとつです。
リグ・ヴェーダにおける「プルシャ讃歌」では、プルシャは、1000の頭・目・足をもつ偉大な神とされていましたが、次第に人格を失い、ウパニシャッドでは、プルシャは形而上学的な原理とされてアートマン(自己)と同一視されるようになりました。
サーンキヤ哲学では、物質的原理のプラクリティに対して、精神的原理のプルシャといわれます。(参照:菅沼晃編、インド神話伝説辞典、東京堂出版)
このルドラ・ガーヤトリーでは、偉大なルドラのプルシャ(精神的原理)を知り、至高の境地へ導いてくれるようシヴァ神に祈願します。
このマントラが収録されているCDには以下のCDがあります。
・「Beginning Shlokas in Song and Chant」(トラック12)

ブラフマー・ガーヤトリー・マントラ

2009.11.13 Friday

ॐ वेदात्मनाय विद्महे
हिरण्यगर्भाय धीमहि
तन्नो ब्रह्म प्रचोदयात्

・om vedātmanāya vidmahe
hiraṇyagarbhāya dhīmahi
tanno brahma pracodayāt
・オーム ヴェーダートマナーヤ ヴィッドゥマヘー
ヒランニャガルバーヤ ディーマヒ
タンノー ブラフマ プラチョーダヤートゥ
・意味:我らがヴェーダの魂(ブラフマ)を知り
黄金の胎児を瞑想できるように
ブラフマよ、我らを導き給え


ブラフマー神に捧げるガーヤトリー・マントラです。
ブラフマーは、宇宙の最高原理ブラフマンが擬人化された神であり、末尾に長音がつく場合(男性形)は、男性神ブラフマーを示し、「ブラフマ」と長音がつかない場合は中性を示します。
ブラフマーは、ヴェーダの魂(ヴェーダ・アートマ)であり、宇宙創造の源である黄金の胎児(ヒラニヤガルバ)です。
一方、卵形をした金色に輝くリンガムは、ヒラニヤガルバ・リンガムと呼ばれます。
ヒラニヤガルバ・リンガムは、インドの聖者が物質化されるもので、この写真を所持するだけでも、神の恩寵、癒し効果、奇跡があるといわれています。
あるインド人医師が、このヒラニヤガルバ・リンガムの写真を患者の身体にかざすことにより、死の淵にある患者が救われたともいわれています。
このマントラが収録されているCDには以下のCDがあります。
・「Beginning Shlokas in Song and Chant」(トラック12)

アーディティヤ・フリダヤム第10節

2009.11.11 Wednesday

आदित्यः सविता सूर्यः खगः पूषा गभस्तिमान्।
सुवर्णसदृशो भानुर्हिरण्यरेता दिवाकरः॥१०॥

・ādityaḥ savitā sūryaḥ khagaḥ pūṣā gabhastimān |
suvarṇasadṛśo bhānurhiraṇyaretā divākaraḥ ||10||
・アーディティヤハ サヴィター スーリヤハ カガハ プーシャー ガバスティマーン
スヴァルナサドゥリショー バーヌルヒランニャレーター ディヴァーカラハ
・意味:彼は、アディティの息子、宇宙の創造主、活動を促す方、存在を激励する方、
万物を養う方、黄金の光の主、宇宙の源泉であり、1日を作る方である。


アーディティヤ・フリダヤム第10節です。
アディティは、「無垢」の意味をもつ女神であり、アーディティヤ神群の母神として讃えられています。アーディティヤは、「アディティの子」という意味であり、通常は神群として複数の神々を指しますが、単数で用いられる場合は、太陽と同義語となります。
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