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バガヴァッド・ギーター第1章第19節

2010.02.04 Thursday

स घोषो धार्तराष्ट्राणां
sa ghoṣo dhārtarāṣṭrāṇāṁ
サ ゴーショー ダールタラーシュトラーナーン
その音は、ドリタラーシュトラの息子たちの


sas【男性・単数・主格、指示代名詞 tad】それ、その、あれ、あの
ghoṣas【男性・単数・主格】音、騒音、なき声、喊声
dhārtarāṣṭrāṇām【男性・複数・属格】ドリタラーシュトラの息子たちの。ドゥルヨーダナをはじめとする百王子たちのこと。

हृदयानि व्यदारयत् ।
hṛdayāni vyadārayat |
フリダヤーニ ヴャダーラヤト
心を引き裂いた


hṛdayāni【中性・複数・対格】心を、心臓を
vyadārayat【三人称・単数・パラスマイパダ・過去・使役活用、vi√dṝ】それは裂いた、それは破いた、それは引き裂いた

नभश्च पृथिवीं चैव
nabhaśca pṛthivīṁ caiva
ナバシュチャ プリティヴィーン チャイヴァ
天と地を


nabhas【中性・単数・対格】天を、空を、大気を
ca【接続詞】そして、また、~と
pṛthivīm【女性・単数・対格】地を、大地を
ca【接続詞】そして、また、~と
eva【副詞】実に、真に(強意を表す。しばしば虚辞として使用)

तुमुलो व्यनुनादयन् ॥
tumulo vyanunādayan ||
トゥムロー ヴャヌナーダヤン
ごうごうと反響させて


tumulas【男性・単数・主格】騒がしい、騒々しい、すさまじい、ごうごうと
vyanunādayan【男性・単数・主格・現在分詞・使役活用 vi-anu√nad】鳴り響かせて、反響させて、共鳴させて

स घोषो धार्तराष्ट्राणां हृदयानि व्यदारयत् ।
नभश्च पृथिवीं चैव तुमुलो व्यनुनादयन् ॥ १९॥

sa ghoṣo dhārtarāṣṭrāṇāṁ hṛdayāni vyadārayat |
nabhaśca pṛthivīṁ caiva tumulo vyanunādayan || 19||
そのすさまじい音は、天と地をごうごうと反響させて、
ドリタラーシュトラの息子たちの心を引き裂きました。

バガヴァッド・ギーター第1章第18節

2010.02.03 Wednesday

द्रुपदो द्रौपदेयाश्च
drupado draupadeyāśca
ドルパドー ドラウパデーヤーシュチャ
ドルパダ、ドラウパディーの息子たち、


drupadas【男性・単数・主格】ドルパダ。パーンダヴァ軍の戦士。パンチャーラ国の王で、ドリシュタディユムナ、シカンディン、ドラウパディーの父。ドラウパディーはパーンドゥの五王子共通の妻となった。
draupadeyās【男性・複数・主格】ドラウパディーの息子たち
ca【接続詞】そして、また、~と

सर्वशः पृथिवीपते ।
sarvaśaḥ pṛthivīpate |
サルヴァシャハ プリティヴィーパテー
一斉に、大地の主よ


sarvaśas【副詞】全体に、集団で、完全に、一斉に
pṛthivīpate【男性・単数・呼格】大地の主よ。ここでは状況を報告するサンジャヤから、ドリタラーシュトラ王への呼びかけとなる。

सौभद्रश्च महाबाहुः
saubhadraśca mahābāhuḥ
サウバトラシュチャ マハーバーフフ
逞しい腕のスバドラーの息子、


saubhadras【男性・単数・主格】スバドラーの息子。アルジュナとスバドラー(クリシュナの妹でアルジュナの第二夫人)の息子アビマニユのこと。
ca【接続詞】そして、また、~と
mahā:強大な、大きな
bāhus【男性・単数・主格】腕
→mahābāhus【男性・単数・主格、所有複合語】強大な腕力を持つ、長い腕を持つ、強い臂を持つ

शङ्खान् दध्मुः पृथक् पृथक् ॥
śaṅkhān dadhmuḥ pṛthak pṛthak ||
シャンカーン ダドムフ プリタク プリタク
彼らはそれぞれ法螺貝を吹いた


śaṅkhān【男性・複数・対格】法螺貝を
dadhmus【三人称・複数・パラスマイパダ・完了、√dham, √dhmā】彼らは吹いた
pṛthak pṛthak【副詞】それぞれ、別々に、個々に、ひとりずつ

द्रुपदो द्रौपदेयाश्च सर्वशः पृथिवीपते ।
सौभद्रश्च महाबाहुः शङ्खान्दध्मुः पृथक् पृथक् ॥ १८॥

drupado draupadeyāśca sarvaśaḥ pṛthivīpate |
saubhadraśca mahābāhuḥ śaṅkhāndadhmuḥ pṛthak pṛthak || 18||
そして、ドルパダ、ドラウパディーの息子たち、勇敢なスバドラーの息子は、
それぞれの法螺貝を一斉に吹き鳴らしたのです。大王よ。

バガヴァッド・ギーター第1章第17節

2010.02.02 Tuesday

काश्यश्च परमेष्वासः
kāśyaśca parameṣvāsaḥ
カーシヤシュチャ パラメーシュヴァーサハ
最高の射手カーシー国王、


kāśyas【男性・単数・主格】カーシー国王
ca【接続詞】そして、また、~と
parama【男性】最高の、至高の
iṣvāsas【男性・単数・主格】弓の射手、弓兵
→parama-iṣvāsas【男性・単数・主格、同格限定複合語】最高の弓の射手

शिखण्डी च महारथः ।
śikhaṇḍī ca mahārathaḥ |
シカンディー チャ マハーラタハ
偉大な戦士シカンディン、


śikhaṇḍī【男性・単数・主格】シカンディン。シカンディニーという女性として生まれたが、ヤクシャと性交換して男性になったドルパダの息子。カーシー国王の娘アムバーの生まれ変わりとされる。
ca【接続詞】そして、また、~と
mahārathas【男性・単数・主格】偉大な戦士。あるいは大車を駆る者

धृष्टद्युम्नो विराटश्च
dhṛṣṭadyumno virāṭaśca
ドリシュタディユムノー ヴィラータシュチャ
ドリシュタディユムナ、ヴィラータ、


dhṛṣṭadyumnas【男性・単数・主格】ドリシュタディユムナ。ドルパダの長子で、パーンドゥの五王子共通の妻ドラウパディーの兄。パーンダヴァ軍の最初の総司令官。
virāṭas【男性・単数・主格】ヴィラータ。かつてパーンダヴァ五王子を宮殿に匿っていた王。
ca【接続詞】そして、また、~と

सात्यकिश्चापराजितः ॥
sātyakiścāparājitaḥ ||
サーティヤキシュチャーパラージタハ
無敗のサーティヤキ、


sātyakis【男性・単数・主格】サーティヤキ。パーンダヴァ軍につくクリシュナの友人。ユユダーナとも呼ばれる。
ca【接続詞】そして、また、~と
aparājitas【男性・単数・主格】無敵の、不敗の、打ち負けない

काश्यश्च परमेष्वासः शिखण्डी च महारथः ।
धृष्टद्युम्नो विराटश्च सात्यकिश्चापराजितः ॥ १७॥

kāśyaśca parameṣvāsaḥ śikhaṇḍī ca mahārathaḥ |
dhṛṣṭadyumno virāṭaśca sātyakiścāparājitaḥ || 17||
最高の射手カーシー国王、偉大な戦士シカンディン、
ドリシュタディユムナ、ヴィラータ、無敗のサーティヤキ、

バガヴァッド・ギーター第1章第16節

2010.02.01 Monday

अनन्तविजयं राजा
anantavijayaṁ rājā
アナンタヴィジャヤン ラージャー
王はアナンタヴィジャヤを


anantavijayam【男性・単数・対格】アナンタヴィジャヤを。ユディシュティラの持つ法螺貝の名。名前は「永久に勝利するもの」の意。
rājā【男性・単数・主格】王は

कुन्तीपुत्रो युधिष्ठिरः ।
kuntīputro yudhiṣṭhiraḥ |
クンティープトロー ユディシュティラハ
クンティーの息子ユディシュティラは、


kuntīputras【男性・単数・主格】クンティーの息子。クンティーはパーンドゥの第一夫人で、ユディシュティラ、ビーマ、アルジュナを産んだ。
yudhiṣṭhiras【男性・単数・主格】ユディシュティラは。パーンドゥの五王子の長兄で、パーンダヴァ軍の総帥。クンティーがダルマデーヴァに祈り捧げて身籠もった子であり、ダルマプトラ(正義の子)とも呼ばれる。ユディシュティラの名は「戦いにおいて堅忍不抜な者」の意。

नकुलः सहदेवश्च
nakulaḥ sahadevaśca
ナクラハ サハデーヴァシュチャ
ナクラとサハデーヴァは


nakulas【男性・単数・主格】ナクラは。パーンドゥの第二夫人マードリーの双子で、パーンドゥの第四王子。クンティーがマードリーのためにアシュヴィン双神に祈りを捧げて産まれた子。名前は「マングースの色」の意。
sahadevas【男性・単数・主格】サハデーヴァは。パーンドゥの第二夫人マードリーの双子で、パーンドゥの第五王子。クンティーがマードリーのためにアシュヴィン双神に祈りを捧げて産まれた子。名前は「神々と共にある者」の意。
ca【接続詞】そして、また、~と

सुघोषमणिपुष्पकौ ॥
sughoṣamaṇipuṣpakau ||
スゴーシャマニプシュパカウ
スゴーシャとマニプシュパカを、


sughoṣa:スゴーシャ。ナクラの持つ法螺貝の名。名前は「轟音をたてるもの」の意。
maṇipuṣpakau【男性・両数・対格】マニプシュパカを。サハデーヴァの持つ法螺貝の名。名前は「宝石のブレスレット」の意。
→sughoṣamaṇipuṣpakau【男性・両数・対格、並列複合語】スゴーシャとマニプシュパカを

अनन्तविजयं राजा कुन्तीपुत्रो युधिष्ठिरः ।
नकुलः सहदेवश्च सुघोषमणिपुष्पकौ ॥ १६॥

anantavijayaṁ rājā kuntīputro yudhiṣṭhiraḥ |
nakulaḥ sahadevaśca sughoṣamaṇipuṣpakau || 16||
クンティーの息子ユディシュティラ王はアナンタヴィジャヤを、
ナクラとサハデーヴァはスゴーシャとマニプシュパカを、

バガヴァッド・ギーター第1章第15節

2010.01.31 Sunday

पाञ्चजन्यं हृषीकेशो
pāñcajanyaṁ hṛṣīkeśo
パーンチャジャニヤン フリシーケーショー
クリシュナはパーンチャジャニヤを、


pāñcajanyam【男性・単数・対格】パーンチャジャニヤを。クリシュナの持つ法螺貝の名。海に棲む悪魔パンチャジャナ(クリシュナに殺された)の貝あるいは骨からつくられたとされる。
hṛṣīkeśas【男性・単数・主格】フリシーケーシャ。クリシュナの別名。名前は「感官の主」〔hṛṣīka(感官) + iśa(主)〕、あるいは「髪を逆立てている者」〔hṛṣī(逆立てている) + keśa(髪)〕の意。

देवदत्तं धनंजयः ।
devadattaṁ dhanaṁjayaḥ |
デーヴァダッタン ダナンジャヤハ
アルジュナはデーヴァダッタを、


devadattam【男性・単数・対格】デーヴァダッタを。アルジュナの持つ法螺貝の名。名前は「神から与えられたもの」の意。
dhanaṁjayas【男性・単数・主格】ダナンジャヤ。アルジュナの別名。名前は「富の征服者」の意。

पौण्ड्रं दध्मौ महाशङ्खं
pauṇḍraṁ dadhmau mahāśaṅkhaṁ
パウンドラン ダドマウ マハーシャンカン
彼は大きな法螺貝パウンドラを吹いた


pauṇḍram【男性・単数・対格】パウンドラを。ビーマの持つ法螺貝の名。
dadhmau【三人称・単数・パラスマイパダ・完了、√dham, √dhmā】彼は吹いた
mahā:偉大な、大きな
śaṅkham【男性・中性・単数・対格】法螺貝を

भीमकर्मा वृकोदरः ॥
bhīmakarmā vṛkodaraḥ ||
ビーマカルマー ヴリコーダラハ
恐ろしい行為をする狼腹ビーマは、


bhīmakarmā【男性・単数・主格、所有複合語】恐ろしい行為をする、行為の恐ろしい者。このbhīmaは、恐ろしいという形容詞の意味と、人名ビーマをともに含む。
vṛka【男性】オオカミ
udaras【男性・単数・主格】腹、腹部、胃
→vṛkodaras【男性・単数・主格、所有複合語】オオカミの腹を持つ者、オオカミのように貪欲な者。ビーマの別名。

पाञ्चजन्यं हृषीकेशो देवदत्तं धनंजयः ।
पौण्ड्रं दध्मौ महाशङ्खं भीमकर्मा वृकोदरः ॥ १५॥

pāñcajanyaṁ hṛṣīkeśo devadattaṁ dhanaṁjayaḥ |
pauṇḍraṁ dadhmau mahāśaṅkhaṁ bhīmakarmā vṛkodaraḥ || 15||
クリシュナはパーンチャジャニヤを、アルジュナはデーヴァダッタを、
恐ろしい行為をする狼腹ビーマは、大きな法螺貝パウンドラを吹き鳴らしました。

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