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バガヴァッド・ギーター第1章第28節

2010.02.13 Saturday

कृपया परयाविष्टो
kṛpayā parayāviṣṭo
クリパヤー パラヤーヴィシュトー
この上ない悲哀に満たされて


kṛpayā【女性・単数・具格】哀れみによって、同情によって、慈悲によって、悲哀によって
parayā【女性・単数・具格】無上の、非常の、甚だしい、この上ない
āviṣṭas【男性・単数・主格、過去受動分詞 ā√viś】満たされた、悩まされた、陥った、被った

विषीदन्न् इदम् अब्रवीत् ।
viṣīdann idam abravīt |
ヴィシーダン イダム アッブラヴィート
沈み込み、彼はこのように言った


viṣīdan【男性・中性・単数・主格、現在分詞 vi√sad】絶望して、落胆して、失望して、沈み込んで、疲れ切って
idam【中性・単数・対格、指示代名詞 idam】これを
abravīt【三人称・単数・パラスマイパダ・過去 √brū】彼は言った、彼は話した、彼は語った
→idam abravīt:彼はこのように言った

दृष्ट्वेमान् स्वजनान् कृष्ण
dṛṣṭvemān svajanān kṛṣṇa
ドリシュトヴェーマーン スヴァジャナーン クリシュナ
クリシュナよ。これらの親族たちを見て、


dṛṣṭvā【絶対分詞 √dṛś】見て、注視して
imān【男性・複数・対格、指示代名詞 idam】これらの
svajanān【男性・複数・対格】自分の一族たちを、同族の人々を、親類たちを、親族たちを、血縁者たちを
kṛṣṇa【男性・単数・呼格】クリシュナよ。アルジュナの御者を務めるヴィシュヌ神の第8番目の化身。名前は「黒、暗闇、紺青」の意。

युयुत्सून् समवस्थितान् ॥
yuyutsūn samavasthitān ||
ユユツスーン サマヴァスティターン
戦おうとして立ち並ぶのを


yuyutsūn【男性・複数・対格、意欲活用 √yudh】戦おうとして、戦おうと望んで
samavasthitān【男性・複数・対格、過去受動分詞 sam-ava√sthā】立っている、立ち並ぶ、不動の

कृपया परयाविष्टो विषीदन्निदमब्रवीत् ।
दृष्ट्वेमान्स्वजनांकृष्ण युयुत्सून्समवस्थितान् ॥ २८ ॥

kṛpayā parayāviṣṭo viṣīdannidamabravīt |
dṛṣṭvemānsvajanāṁkṛṣṇa yuyutsūnsamavasthitān || 28 ||
この上ない悲哀に満たされて沈み込み、このように言いました。
「クリシュナよ。戦おうとして立ち並ぶこれらの親族たちを見て、


この節の後半部分は、テキストによって次のように書かれている場合があります。

दृष्ट्वेमं स्वजनं कृष्ण युयुत्सुं समुपस्थितम् ॥
dṛṣṭvemaṁ svajanaṁ kṛṣṇa yuyutsuṁ samupasthitam ||
ドリシュトヴェーマン スヴァジャナン クリシュナ ユユツスン サムパスティタム
クリシュナよ。戦おうとして近づいたこの親族を見て、


imam【男性・単数・対格】この
svajanam【男性・単数・対格】自分の一族を、同族の者を、親類を、親族を、血縁者を
yuyutsum【男性・単数・対格、意欲活用 √yudh】戦おうとして、戦おうと望んで
samupasthitam【男性・単数・対格、過去受動分詞 sam-upa√sthā】近づいた、近くに来た


バガヴァッド・ギーター第1章第27節

2010.02.12 Friday

श्वशुरान् सुहृदश्चैव
śvaśurān suhṛdaścaiva
シュヴァシュラーン スフリダシュチャイヴァ
さらには義父たち、親友たちを


śvaśurān【男性・複数・対格】義父たちを
suhṛdas【男性・複数・対格】親友たちを、友人たちを
ca【接続詞】そして、また、~と
eva【副詞】実に、真に(強意を表す。しばしば虚辞として使用)

सेनयोर् उभयोर् अपि ।
senayor ubhayor api |
セーナヨール ウバヨール アピ
両軍いずれもの中に


senayos【女性・両数・属格】二つの軍隊の、二つの軍勢の
ubhayos【女性・両数・属格】両方の、双方の
api:さらに、また、とても(強意を示す)
→ubhayor api:双方いずれもの中に

तान् समीक्ष्य स कौन्तेयः
tān samīkṣya sa kaunteyaḥ
ターン サミークシャ サ カウンテーヤハ
アルジュナはこれらを見て


tān【男性・対格・複数、指示代名詞 tad】これらを、あれらを、彼らを
samīkṣya【絶対分詞、sam√īkṣ】見て、注視して、観察して、凝視して
sas【男性・単数・主格、指示代名詞 tad】これは、あれは、彼は
kaunteyas【男性・単数・主格】クンティーの息子は。ここではアルジュナのこと。

सर्वान् बन्धून् अवस्थितान् ॥
sarvān bandhūn avasthitān ||
サルヴァーン バンドゥーン アヴァスティターン
立ち並ぶすべての親族たちを


sarvān【男性・複数・対格】すべての、一切の
bandhūn【男性・複数・対格】親類たちを、親族たちを、血縁者たちを
avasthitān【男性・複数・対格、過去受動分詞 ava√sthā】立っている、立ち並ぶ、配置された、配陣された

श्वशुरान्सुहृदश्चैव सेनयोरुभयोरपि ।
तान्समीक्ष्य स कौन्तेयः सर्वान्बन्धूनवस्थितान् ॥ २७ ॥

śvaśurānsuhṛdaścaiva senayorubhayorapi |
tānsamīkṣya sa kaunteyaḥ sarvānbandhūnavasthitān || 27 ||
さらには義父たち、親友たちを、両軍いずれもの中に……
アルジュナはこれらすべての親族たちが立っているのを見て、

マハー・シヴァラートリ

2010.02.11 Thursday

明日2月12日(金)は、シヴァラートリの祭日です。

シヴァラートリとは「シヴァの夜(ラートリ)または吉兆の夜」という意味です。シヴァラートリは、毎月、満月から14日目の夜にあたります。しかし、特にパールグナ月(2月~3月)のシヴァラートリは、マハー・シヴァラートリと呼ばれ、一年の内でもっとも神聖な夜として知られています。

この夜、シヴァ神の信者たちは、断食をし、睡眠を絶ち霊性修行に励みます。シヴァラートリは、月が満月から新月へと変化する境目です。充ち満ちた欲望(月)がやがて消滅していくように、満月から新月へと変化するシヴァラートリの日に霊性修行に励むことで、欲望を滅し、解脱へと至る精神力が獲得できると信じられてきました。

シヴァラートリの日は、シヴァ神を崇めるもっとも神聖な日です。この日には、シヴァリンガムを崇めたり、あるいは、シヴァ神の御名やルドラムを唱えたり、バジャンを歌ったり、瞑想を行うことがすすめられています。またルドラークシャを身に着けるのにもっとも適した日であるとも言われています。
シヴァ・パンチャクシャラ・マントラ(オーム・ナマ・シヴァーヤ)も、この日に唱えることで、大きな功徳をもたらすといわれます。

シヴァラートリの日には、さまざまな言い伝えが残されています。

パールヴァティー女神とシヴァ神が結婚した日は、このマハー・シヴァラートリの日であるとも言われています。
またシヴァ神がタンダヴァの踊りを舞い、宇宙を創造したのも、この日であると言われています。
猛毒ハーラーハラが世界を焼き尽くそうとしたとき、神々の願いに応え、シヴァ神はハーラーハラの猛毒を飲みほし、世界を救いました。ハーラーハラは、シヴァ神にとっても強大な猛毒であったため、シヴァ神の首が猛毒で青くなり、このためにシヴァ神は、ニーラカンタ(ニーラ[青]カンタ[首])と呼ばれるようになった話は有名です。

シヴァ神を祀る寺院が多いインドでは、マハー・シヴァラートリはとりわけ大きな祭典です。しかし、宗教にとらわれず、全人類にとっての吉兆の日として、どうぞこの神聖な夜をお過ごしください。

2010年度シヴァラートリ
1月13日(水)
2月12日(金)(マハー・シヴァラートリ)
3月14日(日)
4月12日(月)
5月12日(水)
6月10日(木)
7月10日(土)
8月8日(日)
9月6日(月)
10月6日(水)
11月4日(木)
12月4日(土)

バガヴァッド・ギーター第1章第26節

2010.02.11 Thursday

तत्रापश्यत् स्थितान् पार्थः
tatrāpaśyat sthitān pārthaḥ
タットラーパッシャット スティターン パールタハ
アルジュナは見た、そこに立ち並ぶ


tatrā【副詞】そこに、そこへ、そのときに
apaśyat【三人称・単数・パラスマイパダ・過去 √paś】彼は見た
sthitān【男性・複数・対格、過去受動分詞 √sthā】立っている、立ち並ぶ
pārthas【男性・単数・主格】プリターの息子は。アルジュナのこと。

पितॄन् अथ पितामहान् ।
pitṝn atha pitāmahān |
ピットリーン アタ ピターマハーン
父たち、祖父たちを、


pitṝn【男性・複数・対格】父たちを
atha【接続詞】また、そして、それから
pitāmahān【男性・複数・対格】祖父たちを

आचार्यान् मातुलान् भ्रातॄन्
ācāryān mātulān bhrātṝn
アーチャーリヤーン マートゥラーン ブラートリーン
師たち、叔父たち、兄弟たち、


ācāryān【男性・複数・対格】師たちを、先生たちを
mātulān【男性・複数・対格】母方の叔父たちを
bhrātṝn【男性・複数・対格】兄弟たちを

पुत्रान् पौत्रान् सखींस् तथा ॥
putrān pautrān sakhīṁs tathā ||
プットラーン パウットラーン サキーンス タター
息子たち、孫たち、また友人たちを、


putrān【男性・複数・対格】息子たちを
pautrān【男性・複数・対格】孫たちを
sakhīṁs【男性・複数・対格】友人たちを、仲間たちを
tathā【副詞・接続詞】同様に、また

तत्रापश्यत्स्थितान्पार्थः पितॄनथ पितामहान् ।
आचार्यान्मातुलान्भ्रातॄन्पुत्रान्पौत्रान्सखींस्तथा ॥ २६ ॥

tatrāpaśyatsthitānpārthaḥ pitṝnatha pitāmahān |
ācāryānmātulānbhrātṝnputrānpautrānsakhīṁstathā || 26 ||
アルジュナは見ました――そこに立ち並ぶ父たち、祖父たちを、
師たち、叔父たち、兄弟たち、息子たち、孫たち、また友人たちを、

バガヴァッド・ギーター第1章第25節

2010.02.10 Wednesday

भीष्मद्रोणप्रमुखतः
bhīṣmadroṇapramukhataḥ
ビーシュマドローナプラムカタハ
ビーシュマとドローナの前で


bhīṣma:ビーシュマ。カウラヴァ軍の指揮を執る長老。カウラヴァとパーンダヴァの大伯父に当たる。
droṇa:ドローナ。カウラヴァ軍につくクル族の軍師。パーンダヴァ側からも尊敬を受ける英雄。
pramukhatas【副詞】~の前に、~の先頭に、~の対面に、~の面前に
→bhīṣma-droṇa-pramukhataḥ【限定複合語】ビーシュマとドローナの前に

सर्वेषां च महीक्षिताम् ।
sarveṣāṁ ca mahīkṣitām |
サルヴェーシャーン チャ マヒークシターム
そしてすべての王たちの


sarveṣām【男性・複数・属格】すべての、一切の
ca【接続詞】そして、また、~と
mahī【女性】大地
kṣitām【男性・複数・属格】支配者たちの、君主たちの
→mahīkṣitām【男性・複数・属格、限定複合語】大地の支配者たちの、王たちの

उवाच पार्थ पश्यैतान्
uvāca pārtha paśyaitān
ウヴァーチャ パールタ パッシャイターン
彼は言った。アルジュナよ、これらを見よ


uvāca【三人称・単数・パラスマイパダ・完了、√vac】彼は言った、彼は語った
pārthas【男性・単数・呼格】プリターの息子よ。アルジュナのこと。
paśya【二人称・単数・パラスマイパダ・命令法、√paś】見よ、注視せよ
etān【男性・複数・対格、指示代名詞 etad】これらを

समवेतान् कुरून् इति ॥
samavetān kurūn iti ||
サマヴェーターン クルーン イティ
集結したクルの一族を、と。


samavetān【男性・複数・対格、過去受動分詞 sam-ava√i】集まって来た、集合した、集結した
kurūn【男性・複数・対格】クル族を、クル族の人々を、クルの一族を。クルはパーンダヴァとカウラヴァ共通の先祖に当たる。
iti【副詞】~と、~ということ、以上(しばしば引用句の後に置かれる)

भीष्मद्रोणप्रमुखतः सर्वेषां च महीक्षिताम् ।
उवाच पार्थ पश्यैतान्समवेतान्कुरूनिति ॥ २५ ॥

bhīṣmadroṇapramukhataḥ sarveṣāṁ ca mahīkṣitām |
uvāca pārtha paśyaitānsamavetānkurūniti || 25 ||
ビーシュマとドローナ、そしてすべての王たちの前で、
「アルジュナよ。これらの集結したクルの一族を見なさい」と言われました。
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