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バガヴァッド・ギーター第1章第33節

2010.02.18 Thursday

येषाम् अर्थे काङ्क्षितं नो
yeṣām arthe kāṅkṣitaṁ no
イェーシャーム アルテー カーンクシタン ノー
彼らのために、私たちは望んだ


yeṣām【男性・複数・属格、関係代名詞 yad】その人々の、あの人々の、彼らの。ここでは戦場に集結した縁者を指している。
arthe【男性・単数・処格、arthaの副詞化】~のために、~の目的で
kāṅkṣitam【中性・単数・主格、過去受動分詞 √kāṅkṣ】望まれた、切望された、希望された
nas【複数・属格、一人称代名詞(附帯形) asmad】私たちにとって、私たちの
(直訳では「私たちにとって王国が望まれた」となる)

राज्यं भोगाः सुखानि च।
rājyaṁ bhogāḥ sukhāni ca |
ラージャン ボーガーハ スカーニ チャ
王国、享楽、幸福を


rājyam【中性・単数・主格】王国、王権、王位
bhogās【男性・複数・主格】享楽、快楽、資産
sukhāni【中性・複数・主格】安楽、歓喜、幸福、享楽、繁栄、成功
ca【接続詞】そして、また、~と

त इमे ऽवस्थिता युद्धे
ta ime 'vasthitā yuddhe
タ イメー ヴァスティター ユッデー
その彼らが、戦いにおいて立ち並ぶ


ta【男性・複数・主格、指示代名詞 tad(teの連声)】彼らは、それらは、あれらは
ime【男性・複数・主格、指示代名詞 idam】これらの
avasthitās【男性・複数・主格、過去受動分詞 ava√sthā】立っている、立ち並ぶ
yuddhe【中性・単数・処格】戦いにおいて、戦闘において、戦争において

प्राणांस् त्यक्त्वा धनानि च ॥
prāṇāṁs tyaktvā dhanāni ca ||
プラーナーンス ティヤクトヴァー ダナーニ チャ
生命と財産を投げ棄てて


prāṇān【男性・複数・対格】生命を、命を
tyaktvā【絶対分詞 √tyaj】放棄して、捨てて、手放して、抛って
dhanāni【中性・複数・対格】財産を、富を
ca【接続詞】そして、また、~と

येषामर्थे काङ्क्षितं नो राज्यं भोगाः सुखानि च ।
त इमेऽवस्थिता युद्धे प्राणांस्त्यक्त्वा धनानि च ॥ ३३ ॥

yeṣāmarthe kāṅkṣitaṁ no rājyaṁ bhogāḥ sukhāni ca |
ta ime'vasthitā yuddhe prāṇāṁstyaktvā dhanāni ca || 33 ||
私たちは彼らのために、王国、享楽、幸福を望みました。
その彼らが、戦いにおいて生命と財産を投げ棄てて立ち並んでいます。

バガヴァッド・ギーター第1章第32節

2010.02.17 Wednesday

न काङ्क्षे विजयं कृष्ण
na kāṅkṣe vijayaṁ kṛṣṇa
ナ カーンクシェー ヴィジャヤン クリシュナ
クリシュナよ、私は勝利を望まない


na【否定辞】~でない
kāṅkṣe【一人称・単数・アートマネーパダ・現在 √kāṅkṣ】私は望む、私は欲する、私は切望する
vijayam【男性・単数・対格】勝利を、征服を
kṛṣṇa【男性・単数・呼格】クリシュナよ

न च राज्यं सुखानि च ।
na ca rājyaṁ sukhāni ca |
ナ チャ ラージャン スカーニ チャ
また王国や幸福をも


na【否定辞】~でない
ca【接続詞】そして、また、~と
rājyam【中性・単数・対格】王国を、王権を、王位を
sukhāni【中性・複数・対格】安楽を、歓喜を、幸福を、享楽を、繁栄を、成功を
ca【接続詞】そして、また、~と

किं नो राज्येन गोविन्द
kiṁ no rājyena govinda
キン ノー ラージェーナ ゴーヴィンダ
ゴーヴィンダよ、私たちにとって王国が何になろう


kim【疑問代名詞】何、誰、なぜ、どんな、どのように。(以下の具格をともなって無益無用をあらわす)
nas【複数・属格、一人称代名詞(附帯形) asmad】私たちにとって
rājyena【中性・単数・具格】王国をもって、王権をもって、王位をもって
govinda【男性・単数・呼格】ゴーヴィンダよ。クリシュナの別名。名前は「牛飼いの主」の意。

किं भोगैर् जीवितेन वा ॥
kiṁ bhogair jīvitena vā ||
キン ボーガイル ジーヴィテーナ ヴァー
また享楽や生命が何になろう


kim【疑問代名詞】何、誰、なぜ、どんな、どのように。(以下の具格をともなって無益無用をあらわす)
bhogais【男性・複数・具格】享楽をもって、快楽をもって、資産をもって
jīvitena【中性・単数・具格】生命をもって、命をもって、生活をもって
vā【接続詞】あるいは、また

न काङ्क्षे विजयं कृष्ण न च राज्यं सुखानि च ।
किं नो राज्येन गोविन्द किं भोगैर्जीवितेन वा ॥ ३२ ॥

na kāṅkṣe vijayaṁ kṛṣṇa na ca rājyaṁ sukhāni ca |
kiṁ no rājyena govinda kiṁ bhogairjīvitena vā || 32 ||
クリシュナよ、私は勝利を望みません。王国も幸福も……
ゴーヴィンダよ、私たちにとって王国が何になるでしょうか。享楽や生命が何になるでしょうか。

バガヴァッド・ギーター第1章第31節

2010.02.16 Tuesday

निमित्तानि च पश्यामि
nimittāni ca paśyāmi
ニミッターニ チャ パッシャーミ
私は前兆を見る


nimittāni【中性・複数・対格】前兆を、予感を、兆しを、兆候を、しるしを
ca【接続詞】そして、また、~と
paśyāmi【一人称、単数・パラスマイパダ・現在 √paś】私は見る、私は感じる

विपरीतानि केशव ।
viparītāni keśava |
ヴィパリーターニ ケーシャヴァ
不吉な、クリシュナよ


viparītāni【中性・複数・対格】不吉な、不運な、不都合な、不利な
keśava【男性・単数・呼格】ケーシャヴァよ。クリシュナの別名。名前は「美しい(長い)髪をもつ者」の意。

न च श्रेयो ऽनुपश्यामि
na ca śreyo 'nupaśyāmi
ナ チャ シュレーヨー ヌパッシャーミ
私は幸せを見ない


na【否定辞】~でない
ca【接続詞】そして、また、~と
śreyas【中性・単数・対格】幸福を、繁栄を、祝福を、幸運を、吉兆を、喜びを
anupaśyāmi【一人称・単数・パラスマイパダ・現在 anu√paś】私は見る、私は予見する、私は予感する

हत्वा स्वजनम् आहवे ॥
hatvā svajanam āhave ||
ハットヴァー スヴァジャナム アーハヴェー
戦いにおいて、同族を殺して


hatvā【絶対分詞 √han】殺して、破壊して、始末して
svajanam【男性・単数・対格】自分の一族を、同族の者を、親類を、親族を、血縁者を
āhave【男性・単数・処格】戦争において、戦いにおいて、課題において

निमित्तानि च पश्यामि विपरीतानि केशव ।
न च श्रेयोऽनुपश्यामि हत्वा स्वजनमाहवे ॥ ३१ ॥

nimittāni ca paśyāmi viparītāni keśava |
na ca śreyo'nupaśyāmi hatvā svajanamāhave || 31 ||
そしてクリシュナよ、私は不吉な前兆を見ます。
戦いにおいて同族を殺しても、私は幸せを見出せません。

バガヴァッド・ギーター第1章第30節

2010.02.15 Monday

गाण्डीवं स्रंसते हस्तात्
gāṇḍīvaṁ sraṁsate hastāt
ガーンディーヴァン スランサテー ハスタート
ガーンディーヴァ弓は手から滑り落ち


gāṇḍīvam【男性・単数・主格】ガーンディーヴァは。アルジュナの持つシヴァ神(アグニ神)により授けられた弓の名称。
sraṁsate【三人称・単数・アートマネーパダ・現在 √sraṁs】 それは落ちる、それは滑り落ちる
hastāt【男性・単数・従格】手から

त्वक् चैव परिदह्यते ।
tvak caiva paridahyate |
トヴァク チャイヴァ パリダッヒャテー
皮膚は焼かれる


tvak【女性・単数・主格】皮膚は、皮は、表皮は
ca【接続詞】そして、また、~と
eva【副詞】実に、真に(強意を表す。しばしば虚辞として使用)
paridahyate【三人称・単数・現在・受動活用 pari√dah】それは焼かれる、それは完全に燃やされる

न च शक्नोम्य् अवस्थातुं
na ca śaknomy avasthātuṁ
ナ チャ シャクノーミ アヴァスタートゥン
私は立っていることができず


na【否定辞】~でない
ca【接続詞】そして、また、~と
śaknomi【一人称・単数・パラスマイパダ・現在 √śak】私は~できる、私は~することができる
avasthātum【不定詞 ava√sthā】立っている、状態を保つ

भ्रमतीव च मे मनः ॥
bhramatīva ca me manaḥ ||
ブラマティーヴァ チャ メー マナハ
私の心はさまようようかのよう


bhramati【三人称・単数・パラスマイパダ・現在 √bhram】それはさまよう、それは歩き回る、それは迷う、それは揺れる
iva【副詞】~のように、~と同様に、言わば
me【単数・属格、一人称代名詞(附帯形) mad】私の
manas【中性・単数・主格】心、内的器官、知性、理性、精神、良心、思考、意向、気分

गाण्डीवं स्रंसते हस्तात्त्वक्चैव परिदह्यते ।
न च शक्नोम्यवस्थातुं भ्रमतीव च मे मनः ॥ ३० ॥

gāṇḍīvaṁ sraṁsate hastāttvakcaiva paridahyate |
na ca śaknomyavasthātuṁ bhramatīva ca me manaḥ || 30 ||
ガーンディーヴァ弓は手から滑り落ち、皮膚は焼かれ、
私は立っていることができず、心はさまようかのようです。

バガヴァッド・ギーター第1章第29節

2010.02.14 Sunday

सीदन्ति मम गात्राणि
sīdanti mama gātrāṇi
シーダンティ ママ ガートラーニ
私の手足は力を失い


sīdanti【三人称・複数・パラスマイパダ・現在 √sad】それらは座り込む、それらは沈み込む、それらは力を失う、それらは落胆する、それらは失望する、それらは萎える
mama【単数・属格、一人称代名詞 mad】私の
gātrāṇi【中性・複数・主格】手足は、肢体は、四肢は、身体は

मुखं च परिशुष्यति ।
mukhaṁ ca pariśuṣyati |
ムカン チャ パリシュッシャティ
口は干涸びる


mukham【中性・単数・主格】口は、顔は
ca【接続詞】そして、また、~と
pariśuṣyati【三人称・単数・パラスマイパダ・現在 pari√śuṣ】それは干涸びる、それは乾く、それはしおれる、それは痩せる

वेपथुश्च शरीरे मे
vepathuśca śarīre me
ヴェーパトゥシュチャ シャリーレー メー
私の身体には戦慄と


vepathus【男性・単数・主格】震え、振動、揺れ、おののき、戦慄
ca【接続詞】そして、また、~と
śarīre【男性・単数・処格】身体において
me【単数・属格、一人称代名詞(附帯形) mad】私の

रोमहर्षश्च जायते ॥
romaharṣaśca jāyate ||
ローマハルシャシュチャ ジャーヤテー
身の毛の逆立ちが起きる


romaharṣas【男性・単数・主格】(歓喜、恐怖、寒さなどで)身の毛が逆立つこと、身の毛が弥立つこと、身震い
ca【接続詞】そして、また、~と
jāyate【三人称・単数・アートマネーパダ・現在 √jan】それは生じる、それは生まれる、それは起きる

सीदन्ति मम गात्राणि मुखं च परिशुष्यति ।
वेपथुश्च शरीरे मे रोमहर्षश्च जायते ॥ २९ ॥

sīdanti mama gātrāṇi mukhaṁ ca pariśuṣyati |
vepathuśca śarīre me romaharṣaśca jāyate || 29 ||
私の手足は力を失い、口は干涸び、
私の身体には戦慄が起こり、身の毛が逆立ちます。
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