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バガヴァッド・ギーター第9章第23節

2015.02.13 Friday

インド古典中もっとも有名なバガヴァッド・ギーターのサンスクリット原典講読です。
インドの霊的文化の支柱となる本書を、サンスクリット語の学習をしながらお楽しみください。

ये ऽपि अन्यदेवताभक्ता
ye 'pi anyadevatābhaktā
イェー ピ アニヤデーヴァターバクター
他の神格を礼拝する人々


ye【男性・複数・主格、関係代名詞 yad】[~らは、~らが]~であるところの、~であるもの、~である人
api【不変化辞】さらに、また、同様に;されど、なお
anya-:他の、別の、異なる;~以外の
devatās【女性 devatā】神性、神力;神格者;神像(聖像)
bhaktās【男性・複数・主格 bhakta√bhajの過去受動分詞)】[~らは、~らが]分配された;割り当てられた;~に心服した、~を崇める、~を崇拝する 【名詞】信者、礼拝者、帰依者
→anyadevatābhaktās【男性・複数・主格、限定複合語 anya-devatā-bhaktā】[~らは、~らが]他の神格を礼拝する

यजन्ते श्रद्धयान्विताः ।
yajante śraddhayānvitāḥ |
ヤジャンテー シュラッダヤーンヴィターハ
信仰をもって祭祀を行う(人々)


yajante【三人称・複数・アートマネーパダ・現在 √yaj】[彼らは~、それらは~]崇拝する、祭る;祭式を行う
śraddhayā【女性・単数・具格 śraddhā】[~によって、~をもって]~に対する信用・信頼・信仰・信念;忠実、真摯;~に対する欲望・願望;好奇心
anvitās【男性・複数・主格 anvita】(―゜)[合成語の終わり]に伴った、~を所有する

ते ऽपि माम् एव कौन्तेय
te 'pi mām eva kaunteya
テー ピ マーム エーヴァ カウンテーヤ
彼らもまた、実に私を、アルジュナよ


te【男性・複数・主格、指示代名詞 tad】[~らは、~らが]それ、あれ、彼
api【不変化辞】さらに、また、同様に;されど、なお
mām【単数・対格、一人称代名詞 mad】[~を、~に]私
eva【副詞】実に、真に(強意を表す。しばしば虚辞として使用)
kaunteya【男性・単数・呼格 kaunteya】[~よ]クンティーの息子、アルジュナの別名

यजन्त्य् अविधिपूर्वकम् ॥
yajanty avidhipūrvakam ||
ヤジャンティ アヴィディプールヴァカム
礼拝する、宗規に反して


yajanti【三人称・複数・パラスマイパダ・現在 √yaj】[彼らは~、それらは~]崇拝する、祭る;祭式を行う
avidhipūrvakam【副詞】規定に反して、不規則に

येऽप्यन्यदेवताभक्ता यजन्ते श्रद्धयान्विताः ।
तेऽपि मामेव कौन्तेय यजन्त्यविधिपूर्वकम् ॥२३॥

ye'pyanyadevatābhaktā yajante śraddhayānvitāḥ |
te'pi māmeva kaunteya yajantyavidhipūrvakam ||23||
他の神格を礼拝し、信仰をもって祭祀を行う人々、
アルジュナよ、宗規に適わないが、彼らもまた、実に私を礼拝する。

バガヴァッド・ギーター第9章第22節

2015.02.11 Wednesday

インド古典中もっとも有名なバガヴァッド・ギーターのサンスクリット原典講読です。
インドの霊的文化の支柱となる本書を、サンスクリット語の学習をしながらお楽しみください。

अनन्याश् चिन्तयन्तो मां
ananyāś cintayanto māṁ
アナニヤーシュ チンタヤントー マーン
心を他に向けず、私を思念し


ananyās【男性・複数・主格 ananya】(処格)に専ら心を傾けた;(従格)と異ならない
cintayanta【男性・複数・主格 √cintの現在分詞】[~している]考える;熟慮する;留意する、注目する、~に注意を払う;工夫する;取り扱う、議論する
mām【単数・対格、一人称代名詞 mad】[~を、~に]私

ये जनाः पर्युपासते ।
ye janāḥ paryupāsate |
イェー ジャナーハ パリユパーサテー
礼拝する人々


ye【男性・複数・主格、関係代名詞 yad】[~らは、~らが]~であるところの、~であるもの、~である人
janās【男性・複数・主格 jana】[~らは、~らが]生物;人、個人;民族、種族;人民、臣民;人々
paryupāsate【三人称・複数・アートマネーパダ・現在 pari-upa-√ās】[彼らは~、それらは~]周囲に坐す、囲む;(敵を)包囲する;(対格)へ坐す;(対格)に加入する;尊敬する、崇める;静観する

तेषां नित्याभियुक्तानां
teṣāṁ nityābhiyuktānāṁ
テーシャーン ニッティヤービユクターナーン
常に専心した人々に


teṣām【男性・複数・属格、指示代名詞 tad】[~の、~にとって]それら、あれら、これら
nitya【副詞】恒久的に、不易に、常に;不変に
abhiyuktānām【男性・複数・属格 abhiyuktaabhi√yujの過去受動分詞)】[~の、~にとって]攻撃された;とがめられた、訴えられた;集中した;(処格)に注意深い・専心した・熱中した;(処格)に通暁した・熟達した;要求された、請求された
→nityābhiyuktānām【男性・複数・属格、所有複合語 nitya-abhiyukta】[~の、~にとって]常に専心した、常に集中した

योगक्षेमं वहाम्य् अहम् ॥
yogakṣemaṁ vahāmy aham ||
ヨーガクシェーマン ヴァハーミ アハム
私は至福をもたらす


yogakṣemam【男性・単数・対格 yogakṣema】[~に、~を]財産の所有・安全;財産;繁栄[通常は財産の取得および保存を意味すると説明される];浄財;完全な安穏、最上の安全、至福
vahāmi【一人称・単数・パラスマイパダ・現在 √vah】[私は~]輸送する、(車・舟で)運搬する;(車を)引く、(馬を)馭する;導く;(空中に)運ぶ、(神々に供物を)もたらす;水等を運んで行く(川について);(涙を)流す;もたらす、調達する、賦与する;(香を)放散する、(詩を)普及させる;(岩等を)運び去る・運んでくる(風について);家に連れてくる、結婚する(ほとんど常に男の場合);同伴する;(具格、処格)にのせて運ぶ;(頭を)高くあげる;子を孕む;(着物を)着る;(大地を)支える・維持する(=統治する);耐え忍ぶ;所有する、(肉体等を)持つ;(火、毒、はかりによる試罪法)を受ける;経験する、(苦痛等を)感じる;装う、示す、(美等を)表す;(罰金を)支払う;(時を)過ごす・費やす
aham【単数・主格、一人称代名詞 mad】[~は、~が]私

अनन्याश्चिन्तयन्तो मां ये जनाः पर्युपासते ।
तेषां नित्याभियुक्तानां योगक्षेमं वहाम्यहम् ॥२२॥

ananyāścintayanto māṁ ye janāḥ paryupāsate |
teṣāṁ nityābhiyuktānāṁ yogakṣemaṁ vahāmyaham ||22||
心を他に向けず、私を思念し、礼拝する人々、
彼ら常に専心した人々に、私は至福をもたらす。

シヴァ神の三叉槍

2015.02.09 Monday

カールッティケーヤ神が持つ槍がシャクティの現れであり、知識を象徴するとも言われるように、神々と共に描かれるアトリビュートには、さまざま象徴が示されています。シヴァ神が手にする三叉槍もその一つです。三叉槍はトリシューラと呼ばれ、シヴァ神だけでなく多くの神々が手にするものであり、インドの文化の中では非常に重要視されています。

この三叉槍が意味するものには、「創造、維持、破壊」「現在、過去、未来」「ラジャス(激質)、タマス(鈍質)、サットヴァ(純質)」などさまざまなものがありますが、その中で「イダー、ピンガラ、スシュムナー」と伝えられることがあります。

「イダー、ピンガラ、スシュムナー」は、人間の体内にあるエネルギーの流れる代表的な3つのナーディ=経路として知られています。スシュムナーを中心に、イダーとピンガラが左右を巡り、それらはアージニャー・チャクラ(第3の目)で一つに繋がると言われます。

これらの経路を流れるのは、私たちを生かす生命エネルギーそのものです。その経路が詰まったり、または滞ったりすることで、体だけではなく心にもさまざまな不調が生じると信じられていました。

スシュムナーは根源的なエネルギーであるシャクティが昇るための経路として特に重要視されるものであり、その経路をエネルギーが上昇することで霊的な目覚めが授けられるとも言われます。また、スシュムナーを取り巻くイダーとピンガラの均衡の乱れは、特に心身に多くの不調を引き起こすとされ、ヨーガやプラーナヤーマを通じ、経路の浄化と共に均衡を図る術が古くから実践されてきました。

イダーとピンガラは男性と女性としても捉えられ、この二つの存在によって初めて、創造が行われることを意味するとも言われます。そしてその二つの合一がもたらす解脱に向け、私たちは人生の中で上昇の道を歩んでいます。

三叉槍を持つシヴァ神は偉大なるヨーギーとしても知られています。その神聖なエネルギーは、誰しもの内に存在していることに私たちは気づかねばなりません。その気づきは心身に均衡をもたらし、私たちをどんな時も純粋に、そしてその中心に留めてくれるに違いないと感じています。

(文章:ひるま)

※2015年のマハー・シヴァラートリは2月17日です。

本を出版しました。

2015.02.09 Monday


年明けから個人的な記事が続いて恐縮ですが、インド占星術の本を書きました。
チャズ先生という方との共著になります。占いの専門家であるチャズ先生とのご縁は、もう6~7年になりますでしょうか。腰痛をヨーガで治すために個人指導にいらしたのがそのきっかけです。その後、チャズ先生の占い学校で不定期で、私が占星術の運命改善法講座をやらせていただくようになったのです。

日本におけるインド占星術は、まだ歴史が浅いです。(私自身もインド占星術に興味をもったのは、2001年のことです。)
そのため、まだ本場インドから十分な知識や技術が入ってきていない状況なのです。さらには広大なインドでは地域によりまったく違う技法が使われていたりもします。短い歴史の中で全部を網羅して理解するのは非常に難しいといえるでしょう。

チャズ先生からは、「本場の運命改善法に触れた本を書きたい。」と誘われ、1年をかけて執筆しました。
内容は難解なインド占星術の基礎を初心者でも学べるよう、優しく書いています。そしてインド占星術の運命改善法を一般的なものから、一部秘伝的な技法に至るまで、書かせていただきました。

インドに行かれ、現地でインド占星術を受けられた方はお分かりになると思いますが、インド占星術には処方(運命改善法)がつきものなのです。
残念ながら、今まで日本で発刊されたインド占星術の本には、運命改善法が載っているものは非常に少なかったですし、本格的に紹介したものはほとんどなかったと思います。
ただそれはもちろん現在日本で活躍されているインド占星術家の先生方が優れていないということではありません。逆に、非常に素晴らしい先生方が多いと思います。

ですから私自身が、上記の先生方に比べて、決して優れているわけではありません。
しかし同時に、私のようにインドを20年以上にわたり、北から南まで広く訪れ、修行した経験を持つ方も少ないと思います。またヨーガ以外にヴェーダや強力なタントラ経典に明るい方も他にはあまりいらっしゃらないと思います。

ですので、こういう本を書かなければならない、とい情熱に押されて書いたものです。
よろしければおぜひ読みください。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥
「ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』」
http://sitarama.jp/?pid=86384490

「ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定」
http://sitarama.jp/?pid=27375902

「ガネーシャ・ギリによるヨーガクラス」
http://sitarama.jp/?pid=30583238
‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥

マハーシヴァラートリー割引クーポンのご案内

2015.02.09 Monday

来るマハーシヴァラートリー祭を祝して、メルマガ読者の方々に割引クーポン券をご案内いたします。
ご購入時に、ショップクーポンコードご入力欄に、以下のクーポンコードをご入力いただくと、ルドラークシャならびにシヴァ神関連商品が15%割引となります。
使用期限は2月20日迄となります。

クーポンコード
「shivashankar」

クーポンコードの詳しいご利用方法は、以下をご覧ください。
http://sitarama.jp/?mode=f14


ルドラークシャを身につけて、神聖なマハーシヴァラートリー祭をお迎えください。
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