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神様との繋がり

2011.03.17 Thursday

ニーラカンタというシヴァ神のお寺があるリシケシには、今週たくさんのインドの人々が訪れていました。2月28日がシヴァ神の日である月曜日だったのに加え、3月2日がマハーシヴァラトリ、シヴァ神に祈りを捧げる最も神聖な夜だったためです。

外国人が多く訪れるヨーガの聖地リシケシは、ガンジス川上流への入り口でもあり、インドの人々にとっても大切な聖地。そんなリシケシに訪れる巡礼者の多くは、街から山への長い道のりを裸足で、そして荷物一つを頭に乗せ、ただひたすらに歩いて目指します。暗くなればその場に寝床を作り、おこした火で簡単な食事を作って、皆で寄り添いながら眠りにつきます。そして明るくなれば、また歩き始めます。暑かろうが寒かろうが関係ありません。老人も、若人も、誰もが神に近づくためにその歩みを続けます。

去年はちょうど、リシケシに程近い聖地ハリドワールで、クンブメーラという12年に一度のとても大きなヒンドゥー教徒のお祭りが行われていました。ハリドワールからリシケシまで、インド中から集まった人々で大通りが埋まり、じっとしていると大地が揺れているのではないかと錯覚を起こすほど。季節は進み、裸足では火傷をするのではないかと思うくらいの地面が焼けるような灼熱の太陽も、巡礼者はものともしません。ほぼ何も持たない巡礼者たちのために、リシケシの人々は給水車を出し、絶えない巡礼者の列へ黙々と水を配っていました。街が一体となって神のもとへと向かっている、そんな感覚になったのを覚えています。

巡礼者の神という一つの対象に定まった強い眼差しを見ていると、彼らと神の間には何の隔たりもないことが分かります。そこには、不安や恐れといったものも見えません。自分と何か別のものに距離を感じ、離れていると思うときに生じる不安や恐怖は、何にも心を奪われることがなく、信じるものとの間に隔たりがなくなった時、消えてなくなっていくのだと、巡礼者の姿が物語っていました。全体と一つになるというヨーガの教えです。

しかし、そのヨーガの教えは、一生懸命に祈りを捧げても、祈りの結果だけを求める人々は、全てである神、真実に辿り着くことはできないといいます。行いと結果の全てを神に捧げ、どうなろうと、何が起ころうと惑わされず、世界に乱されることがない者は、世界を乱すこともない。自分は世界と一つだからです。

そんなヨーガの教えを理解し、実践すべく、インドの人々と学ぶ毎日を過ごしています。

(文章:ひるま)

大地、水、火を鎮めるシャーンティ・マントラ(平安の祈り)

2011.03.17 Thursday

11日に発生した東北地方太平洋沖地震で犠牲になった皆様には、心よりお悔やみ申し上げます。
また現在も被災地で苦しんでいる多くの被災者の皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
被災地では、言葉にできない状況の中、多くの方々が日々困難に立ち向かわれているかと思います。
このような状況において、一日も早く平安な暮らしを取り戻せるよう、インドをはじめ、世界中の方々が日本に向けて真摯な祈りを捧げています。

以下は、サンスクリット学者であるシュリー・アシュワートから届いた「大地よ平安あれ…水よ平安あれ…火よ平安あれ」という1節を含んだシャーンティ・マントラ(平安の祈り)です。

一人ひとりの祈りの力は、たとえ小さいものであっても、多くの方々の祈りがひとつになることで、大地や水、火をも鎮める力を持つものと信じています。


पृथिवी शान्ता साग्निना शान्ता
pṛthivī śāntā sāgninā śāntā
プリティヴィー シャーンター サーグニナー シャーンター

सामे शान्ता शुचग्ं शमयतु ॥
sāme śāntā śucagṁ śamayatu ||
サーメー シャーンター シュチャグン シャマヤトゥ

अन्तरिक्षग्ं शान्तं तद्वायुना शान्तं
antarikṣagṁ śāntaṁ tadvāyunā śāntaṁ
アンタリクシャグン シャーンタン タドヴァーユナー シャーンタン

तन्मे शान्तग्ं शुचग्ं शमयतु ।
tanme śāntagṁ śucagṁ śamayatu |
タンメー シャーンタグン シュチャグン シャマヤトゥ

द्यौश्शान्ता सादित्येन शान्ता
dyauśśāntā sādityena śāntā
ディヨウッシャーンター サーディッティイェーナ シャーンター

सा मे शान्ता शुचग्ं शमयतु ।
sā me śāntā śucagṁ śamayatu |
サー メー シャーンター シュチャグン シャマヤトゥ

पृथिवी शान्तिरन्तरिक्षग्ं शान्तिः
pṛthivī śāntirantarikṣagṁ śāntiḥ
プリティヴィー シャーンティランタリクシャグン シャーンティヒ

द्यौश्शान्तिर्दिशश्शान्तिरवान्तरदिशाश्शान्तिः
dyauśśāntirdiśaśśāntiravāntaradiśāśśāntiḥ
ディヨウッシャーンティルデシャッシャーンティラヴァーンタラディシャーッシャーンティヒ

अग्निश्शान्तिर्वायुश्शान्तिरादित्यश्शान्तिश्चन्द्रमाश्शान्तिः
agniśśāntirvāyuśśāntirādityaśśāntiścandramāśśāntiḥ
アグニッシャーンティルヴァーユッシャーンティラーディッティヤッシャーンティシュチャンドラマーッシャーンティヒ

नक्षत्रानिशान्तिरापश्शान्तिरोषधयश्शान्तिः
nakṣatrāniśāntirāpaśśāntiroṣadhayaśśāntiḥ
ナクシャットラーニシャーンティラーパッシャーンティローシャダヤッシャーンティヒ

वनस्पतयश्शान्तिर्गौश्शान्तिरजाशान्तिः
vanaspatayaśśāntirgauśśāntirajāśāntiḥ
ヴァナスパタヤッシャーンティルゴウッシャーンティラジャーシャーンティヒ

अश्वश्शान्तिः पुरुशश्शान्तिर्ब्रह्मश्शान्तिः
aśvaśśāntiḥ puruśaśśāntirbrahmaśśāntiḥ
アシュヴァッシャーンティヒ プルシャッシャーンティルブラフマッシャーンティヒ

ब्राह्मणश्शान्तिश्शान्तिरेव शान्तिः
brāhmaṇaśśāntiśśāntireva śāntiḥ
ブラーフマナッシャーンティッシャーンティレーヴァ シャーンティ

शान्तिर्मेस्तुशान्तिः ॥
śāntirmeastuśāntiḥ ||
シャーンティルメーアストゥシャーンティヒ


オーディオファイル

テキストファイル(デーヴァナーガリー)

テキストファイル(ローマ字)

Courtesy of Dr. Cynthia M. Churchill of Mindflow Learning Systems.

被災者の皆さまへ、南インド・プッタパルティ在住の占星術師バラティ氏からのメッセージです

2011.03.14 Monday

被災者の皆さまへ、南インド・プッタパルティ在住の占星術師バラティ氏からのメッセージです。

私たちもここで地震の問題や津波について聞きました。
そのニュースは私たちもとても悲しくさせました。
私たちは神に祈り始めました。
問題ありません。
それらは落ち着いていくでしょう。
できる日本人はお寺などに行って瞑想し、神に集中してください。
グループでの祈りはよりよいでしょう。
そのようなグループでの祈りに参加して祈ってください。
そうすればとてもよい結果になるでしょう。

私たちも日本の平和について祈っています。
物事はすぐに正しくなるでしょう。
パニックになったり恐れたりしないでください。

物事は正しい状態になるでしょう。

お寺に行って祈るか、
もしくはそれぞれの場所で1時間ほど祈って神に集中してください。
そうすればすぐに平安がやってくるでしょう。

「オーム ナマ シヴァーヤ」
できる人はこのマントラをチャンティングしてください。
シヴァのみが破壊神です。
ですからこのマントラでシヴァ(ルッドラ)をクールダウンさせてください。

また、アティルッドラマハヤグニャを日本で行うことも
シヴァを冷静にさせることに役立つでしょう。
それによって損失を避けることができるでしょう。

将来更なる問題を避けるために、アティルッドラマハヤグニャを日本で行うべきです。

心配しないでください。
我々は日本のために祈っています。

まず「ガネーシャーヤナマハ」と3回唱え、
次に「オームナマシヴァーヤ」を108回唱えながら
シヴァリンガムか、その絵(自分で簡単に線画で書いたものでOK)
に花を一回ずつ捧げてください。
それはシヴァをクールダウンさせます。
(大勢でするとなお良いです)

その後、サイ・ガヤトリー108回を唱えます。
1回唱えるたびにサイババの写真に花を捧げます。
そしてガーヤットリーマントラ108回を唱えます。
(好みでガヤトリー女神の写真に花)

私たちはあなたたちのために祈っています。
心配しないでください。
私たちはみな日本の平安のために祈りを捧げています。
このことを覚えておいてください。
アートマは決して死にません。
肉体のみが亡くなります。
パニックにならず、恐れないでください。
神はすでに私たちの祈りを聞き入れ始めています。
よい変化が起こります。
心配しないでください。

2011年3月15日太陽がパイセス(魚座)に位置するため、太陽と土星が直接アスペクトします。
したがって多くの問題が地球に起こる可能性があります。
このとても危険な時期は2011年3月15日から2011年4月15日までの一ヶ月です。
世界は今、イギリスからみて南東方向にも水(津波など)や気温上昇を通して問題が起こる可能性が示されています。とても気をつけてください。
(オーストラリアのあたり)
NZには先日すでに地震が起こりましたが、このイギリスからみて南東方向にはまださらに問題を得てゆく可能性があります。
日本もまだ2011年12月まで難しい時期にありますので海岸沿いのエリアはとても注意してください。
これらの問題(地震や津波など)が政治的なリーダーたちにも悪影響を及ぼしていくと示されています。
この1ヶ月の間に政治的な問題も世界に起こってくるでしょう。
多くのリーダーたちはそのポジションに問題が起こり、地位を失うかもしれません。
気温上昇により、アジアがとても暑くなるかもしれません。
たとえば油田の火災などの不慮の火事、不慮の損失、そういったものが起こる可能性もあります。
北西方向、たとえばアラスカ、カナダ、アメリカのあたりは財政危機を得ると示されています。
この3月15日~4月15日の1ヶ月間はとても困難な期間です。
今世界は全体的にトラブルを得る可能性があります。
我々はとてもむずかしい時期に入ります。

ナヴァグラハスペシャルプージャはこれらの問題に対する助けになるでしょう。

また、個人でもシヴァに祈るのは良いです。
「オーム ナマ シヴァーヤ」
いつもチャンティングしていてください。
「オームシュリサイラム」とカリユガアヴァターに祈るのも良いです。

また、日本でアティルッドラマハヤグニャを行うことも良いでしょう。
今からまだ3年3ヶ月は世界は問題を抱えているでしょう。
プージャは将来的な問題から私たちや世界を守ってくれるでしょう。

現在世界は7年半の土星の期間の中(サディ・サティ)にあります。
2007年にそれはすでに始まっており、2014年6月に終了します。

ちなみに私たちの世界のムーンサインはVirgo(乙女座)です。

プレマサイジョーティ・ブログより転載

幸せはどこに

2011.03.02 Wednesday

自分の中に幸せを見つける。自分の中に全てはある。そういったヨーガの教えを理解するのは容易なことではありません。分かりやすくよくたとえ話としてあげられるものに、こんなものがあります。

ムスクというお香の原料は、ジャコウジカ(麝香鹿)という鹿の持つ麝香腺から採取されます。成獣の雄は、雌を引き付けるためにこの麝香腺から麝香を分泌するのだそうです。

ジャコウジカの雄は、どこからか漂うよい香りの源を求めて、森じゅうをさまよい続けると言います。その香りの源が自分だと、決して気づくことはなく。

私たちは、このジャコウジカと同じです。幸せや良いものというのは、自分の中から生み出されるものです。そして真実、その全ては自分の中に存在しています。それにも関らず、どこに幸せはあるのだろう、どれが良いものだろうと、目に映るものや聞こえるもの、感じるもの、そういった外の世界にあるものに私たちは答えを見出そうとしています。

瞑想の時間、ただじっと座り静かに目を瞑るとき、そこにある内側の世界には、何を比べることもなく、自分という存在、そのひとつのものしかありません。その存在が不確かなものであると、目に映るもの、聞こえるもの、感じるもの、そういった感覚に左右され、自分の周りに起こる出来事によって、心は一喜一憂、いつも定まらずにいます。変化を続ける外界のものに幸せを見出すことで、その変化に心は休まることがありません。

瞑想は、そんな落ち着かない自分の内側の世界を強く確かなものにするために、見つめながら大切に育てていく手立てです。心を落ち着かせることは、たったの5秒ですら難しく、そしてただ座るということも、体は痛くこんなにも退屈で仕方がないものなのかと、慣れないうちはじっとすることさえ苦痛に感じます。ただ、その心と体、そこに起こる感覚というものを少しずつ理解し、収められるようになってくると、それは自分にとって最も大切な友となります。

私たちがジャコウジカと違うのは、こうして自分の内側を見つめることができ、そしていつしか、幸せは自分の中から生み出されることに気づくことができるということです。私たちは、そんな偉大な力を持っているのです。

そして、瞑想に集中できるその時間と場所があること。ここで、そのことに感謝をしながら過ごす毎日です。

(文章:ひるま)

マハー・シヴァラートリ

2011.03.02 Wednesday

2011年3月3日(木)(インド、アメリカ、ヨーロッパ等では3月2日)は、シヴァラートリの祭日です。

シヴァラートリとは「シヴァの夜(ラートリ)または吉兆の夜」という意味です。シヴァラートリは、毎月、満月から14日目の夜にあたります。しかし、特にパールグナ月(2月~3月)のシヴァラートリは、マハー・シヴァラートリと呼ばれ、一年の内でもっとも神聖な夜として知られています。

この夜、シヴァ神の信者たちは、断食をし、睡眠を絶ち霊性修行に励みます。シヴァラートリは、月が満月から新月へと変化する境目です。充ち満ちた欲望(月)がやがて消滅していくように、満月から新月へと変化するシヴァラートリの日に霊性修行に励むことで、欲望を滅し、解脱へと至る精神力が獲得できると信じられてきました。

シヴァラートリの日は、シヴァ神を崇めるもっとも神聖な日です。この日には、シヴァリンガムを崇めたり、あるいは、シヴァ神の御名やルドラムを唱えたり、バジャンを歌ったり、瞑想を行うことがすすめられています。またルドラークシャを身に着けるのにもっとも適した日であるとも言われています。
シヴァ・パンチャクシャラ・マントラ(オーム・ナマ・シヴァーヤ)も、この日に唱えることで、大きな功徳をもたらすといわれます。

シヴァラートリの日には、さまざまな言い伝えが残されています。

パールヴァティー女神とシヴァ神が結婚した日は、このマハー・シヴァラートリの日であるとも言われています。
またシヴァ神がタンダヴァの踊りを舞い、宇宙を創造したのも、この日であると言われています。
猛毒ハーラーハラが世界を焼き尽くそうとしたとき、神々の願いに応え、シヴァ神はハーラーハラの猛毒を飲みほし、世界を救いました。ハーラーハラは、シヴァ神にとっても強大な猛毒であったため、シヴァ神の首が猛毒で青くなり、このためにシヴァ神は、ニーラカンタ(ニーラ[青]カンタ[首])と呼ばれるようになった話は有名です。

シヴァ神を祀る寺院が多いインドでは、マハー・シヴァラートリはとりわけ大きな祭典です。しかし、宗教にとらわれず、全人類にとっての吉兆の日として、どうぞこの神聖な夜をお過ごしください。

2011年度シヴァラートリ(日本国内)
1月3日(月)
2月2日(水)
3月3日(木)(マハー・シヴァラートリ)
4月2日(土)
5月2日(月)
6月1日(水)
6月30日(木)
7月30日(土)
8月28日(日)
9月26日(月)
10月26日(水)
11月24日(木)
12月24日(土)
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