カレンダー

<< April 2017 >>
SunMonTueWedThuFriSat
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30
  

カテゴリー

コメント

記事一覧

Feed

瞑想のすすめ

2011.10.10 Monday

瞑想の技術(瞑想法)は古来より、世界各地に存在します。しかし長い歴史の中で体系だてられ練り上げられた瞑想法が存在するという意味では、インドが一番でしょう。

瞑想法とは瞑想に至るテクニックのことで、その数は無数にあると言っていいと思います。私は今まで30年以上にわたり、数種類の瞑想法を実践してきました。そして現在はハタ・ヨーガ系の瞑想とインドのある地方のタントラ系に属する瞑想を実践しています。その経験から言わせていただければ、ゴール(目指すところ)は一緒でも、個々のテクニックには相当な違いがあるということです。どんな瞑想でも素晴らしい効果を体験できますが、瞑想により深く親しむためには、自分に合った瞑想法を見つけるとさらにいいと思います。

ところで私は25年ほど前にいわゆるヴェーダ系の瞑想を学びましたが、その初回にサマーディ(三昧)を経験しました。
サマーディはムクティ(解脱、つまり輪廻からの解放)の予告編のようなもので、肉体を持って経験できる最高の体験と言われています。体験はその1回だけでそれ以降20年ちかくにわたり2度と体験できなくなってしまったのですが、あまりに素晴らしかったその体験を追い求めて今まで瞑想を実践し続けてきたと言えます。(現在は、一番最初のサマーディである「サヴィタルカ・サマーディ」であれば比較的コンスタントに体験できるようになりました。)

瞑想できちんとした体験ができるようになると、人生の本当の意味が「体感」としてわかるようになります。そして人生を俯瞰して観ることができるようになるのです。運命を変える瞑想法は存在しますが、どんな瞑想法でもきちんと実践すれば人生をより豊かにすることができます。今現在瞑想の習慣がない方には、ぜひ瞑想をなさることをお勧めいたします。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥
「ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定」
http://sitarama.jp/?pid=27375902

「ガネーシャ・ギリによるヨーガクラス」
http://sitarama.jp/?pid=30583238
‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥

バガヴァッド・ギーター第3章第33節(シャンカラ注釈)

2011.10.07 Friday

ではなぜ、彼らはあなたの教説に従わず、他者の職務を行い、自身の職務を行わないのでしょうか。あなたに反論する人々は、あなたの教説を誹ることを、恐れはしないのでしょうか。

知識ある人も、自身の本性(プラクリティ)にふさわしく行動する。
万物はその本性(プラクリティ)に従う。抑制して何になろうか。(3.33)

「ふさわしく行動する」とは、何にふさわしい行動をするのでしょう?自身の本性(プラクリティ)です。本性(プラクリティ)とは、過去に行った良い行為や悪い行為の痕跡が、今生であらわれたものです。愚者については言うまでもなく、知識ある人も、その本性(プラクリティ)にふさわしく行動します。すなわち、万物はすべてその本性(プラクリティ)に従います。抑制や抑止は役に立ちません。私や他の誰かによっても、本性(プラクリティ)は抗しがたいものです。

原典講読

सदृशं चेष्टते स्वस्याः
sadṛśaṁ ceṣṭate svasyāḥ
サドリシャン チェーシュタテー スヴァスヤーハ
ふさわしく行動する、自身の


sadṛśam【副詞】適当に、ふさわしく
ceṣṭate【三人称・単数・アートマネーパダ・現在 √ceṣṭ】[彼は、それは]手足を動かす、蹴る、動かす、もがく;努力する、忙殺させられる;活動する、為す、行う
svasyās【女性・単数・属格 sva】自身の、私の、汝の、彼の、彼女の、我々の、君達の、彼らの

प्रकृतेर् ज्ञानवान् अपि ।
prakṛter jñānavān api |
プラクリテール ジュニャーナヴァーン アピ
本性(プラクリティ)にとって、知識ある人も


prakṛtes【女性・単数・属格 prakṛti】[~の、~にとって]本来(または自然)の形体・状態;性質、素質、傾向、気分;基本形態、型、標準、規則;自然;(自然の)始原的構成要素[それから他のすべてが展開される]、根本原質;(国家の)構成要素
jñānavān【男性・単数・主格 jñānavat】[~は、~が]知っている;学べる;優秀な知識を有する、知識のある、賢い
api【不変化辞】さらに、また、同様に;されど、なお

प्रकृतिं यान्ति भूतानि
prakṛtiṁ yānti bhūtāni
プラクリティン ヤーンティ ブーターニ
万物は本性(プラクリティ)に従う


prakṛtim【女性・単数・対格 prakṛti】[~に、~を]本来(または自然)の形体・状態;性質、素質、傾向、気分;基本形態、型、標準、規則;自然;(自然の)始原的構成要素[それから他のすべてが展開される]、根本原質;(国家の)構成要素
yānti【三人称・複数・パラスマイパダ・現在 √】[彼らは、それらは]動く、いく、歩く、赴く;前進する、行進する;従う
bhūtāni【中性・複数・主格 bhūta】[~は、~が]存在物[神・人・動物および植物を含む];被創造物;万物;世界

निग्रहः किं करिष्यति ॥
nigrahaḥ kiṁ kariṣyati ||
ニグラハハ キン カリッシャティ
抑制して何になろうか


nigrahas【男性・単数・主格 nigraha】[~は、~が]抑えること;禁止、抑止;(従格)から抑留すること;抑制、拘束、強圧;折檻、処罰、譴責
kim【疑問代名詞】何、誰、なぜ、どんな、どのように
kariṣyati【三人称・単数・パラスマイパダ・未来 √kṛ】[それは~だろう]作る、為す;形成する、構成する;実行する、履行する;生ずる;施行する;成就する、結ぶ、顕す、示す、実施する;準備する、調理する;組織する;耕作する

सदृशं चेष्टते स्वस्याः प्रकृतेर्ज्ञानवानपि ।
प्रकृतिं यान्ति भूतानि निग्रहः किं करिष्यति ॥३३॥

sadṛśaṁ ceṣṭate svasyāḥ prakṛterjñānavānapi |
prakṛtiṁ yānti bhūtāni nigrahaḥ kiṁ kariṣyati ||33||
知識ある人も、自身の本性(プラクリティ)にふさわしく行動する。
万物はその本性(プラクリティ)に従う。抑制して何になろうか。

バガヴァッド・ギーター第3章第32節

2011.10.04 Tuesday

ये त्वेतद् अभ्यसूयन्तो
ye tvetad abhyasūyanto
イェー トヴェータッド アビヤスーヤントー
しかし、これを誹る人々


ye【男性・複数・主格、関係代名詞 yad】~であるところの
tu【接続詞】しかし、一方(虚辞としても使用)
etat【中性・単数・対格、指示代名詞 etad】[~に、~を]これ
abhyasūyantas【男性・複数・主格・現在分詞 abhy√asūya】~に対して憤慨する、非難する、誹る

नानुतिष्ठन्ति मे मतम् ।
nānutiṣṭhanti me matam |
ナーヌティシュタンティ メー マタム
私の教説に従わない人々


na【否定辞】~でない
anutiṣṭhanti【三人称・複数・パラスマイパダ・現在 anu√sthā】[彼らは、それらは]従う、服従する;実行する、実践する、遂行する、演ずる
me【単数・属格、一人称代名詞 madの附帯形】[~の、~にとって]私
matam【中性・単数・対格 mata】[~に、~を]意見、見解、教説

सर्वज्ञानविमूढांस् तान्
sarvajñānavimūḍhāṁs tān
サルヴァジュニャーナヴィムーダーンス ターン
彼らをあらゆる知識に迷う


sarva【中性】すべての、一切の、あらゆる
jñāna【中性】知ること;知識;真の知識、優れた知識;知恵;企図;仮定;意識;感覚器官
vimūḍhān【男性・複数・対格・過去受動分詞 vi√muh】~に関して途方に暮れた、当惑した、不確実な;愚かな
→sarvajñānavimūḍhān【男性・複数・対格、限定複合語】すべての知識に迷う、あらゆる知識において迷妄に陥る
tān【男性・複数・対格、指示代名詞 tad】[~に、~を]それら

विद्धि नष्टान् अचेतसः ॥
viddhi naṣṭān acetasaḥ ||
ヴィッディ ナスターン アチェータサハ
救い難き愚者であると知りなさい


viddhi【二人称・単数・パラスマイパダ・命令法 √vid】[あなたは~せよ]知る、理解する、気付く、学ぶ
naṣṭān【男性・複数・対格 naṣṭa ⇒ √naśの過去受動分詞】失われた;消滅した;見えない;逃げた;破壊された、損ぜられた、害われた;不成功の、実を結ばない、無益の;死んだ;(訴訟に)敗れた
acetasas【男性・複数・対格 acetas】無感覚な、愚かな、無意識の

ये त्वेतदभ्यसूयन्तो नानुतिष्ठन्ति मे मतम् ।
सर्वज्ञानविमूढांस्तान्विद्धि नष्टानचेतसः ॥३२॥

ye tvetadabhyasūyanto nānutiṣṭhanti me matam |
sarvajñānavimūḍhāṁstānviddhi naṣṭānacetasaḥ ||32||
しかし、私の教説を誹り、これに従わない人々、
彼らをあらゆる知識に迷う、救い難き愚者であると知りなさい。

バガヴァッド・ギーター第3章第31節

2011.10.03 Monday

ये मे मतम् इदं नित्यम्
ye me matam idaṁ nityam
イェー メー マタム イダン ニッティヤム
常に私の教説に


ye【男性・複数・主格、関係代名詞 yad】~であるところの
me【単数・属格、一人称代名詞 madの附帯形】[~の、~にとって]私
matam【中性・単数・対格 mata】[~に、~を]意見、見解、教説
idam【中性・単数・対格、指示代名詞 idam】[~に、~を]これ
nityam【副詞】恒久的に、不易に、常に;不変に

अनुतिष्ठन्ति मानवाः ।
anutiṣṭhanti mānavāḥ |
アヌティシュタンティ マーナヴァーハ
従う人々は


anutiṣṭhanti【三人称・複数・パラスマイパダ・現在 anu√sthā】[彼らは、それらは]従う、服従する;実行する、実践する、遂行する、演ずる
mānavās【男性・複数・主格 mānava】[~たちは、~たちが]人、人間;(複)人類;臣民;人種

श्रद्धावन्तो ऽनसूयन्तो
śraddhāvanto 'nasūyanto
シュラッダーヴァントー アナスーヤントー
信仰あり、不満なく


śraddhāvantas【男性・複数・主格 śraddhāvat】信じる;同意する、承諾する
anasūyantas【男性・複数・主格・現在分詞 an√asūya】不平を言わない;悪口を言わない、妬まない;親切な

मुच्यन्ते ते ऽपि कर्मभिः ॥
mucyante te 'pi karmabhiḥ ||
ムッチャンテー テー アピ カルマビヒ
彼らもまた、行為から解放される


mucyante【三人称・複数・受動活用 √muc】[彼らは~、それらは~](具格、従格)から放たれる、~から釈放される;ゆるめられる、離される;捨てられる、中止される;罪(または)存在の束縛から逃れられる
te【男性・複数・主格、指示代名詞 tad】[~らは、~らが]それ、あれ、彼
api【不変化辞】さらに、また、同様に;されど、なお
karmabhis【男性・複数・具格 karman】[~によって、~をもって]行為、作業;作用、職業;儀式;結果;運命(前世に行った行為の結果)、業

ये मे मतमिदं नित्यमनुतिष्ठन्ति मानवाः ।
श्रद्धावन्तोऽनसूयन्तो मुच्यन्ते तेऽपि कर्मभिः ॥३१॥

ye me matamidaṁ nityamanutiṣṭhanti mānavāḥ |
śraddhāvanto'nasūyanto mucyante te'pi karmabhiḥ ||31||
信仰あり、不満なく、常に私の教説に従う人々、
彼らもまた、行為から解放される。

自らが宿る場所

2011.10.02 Sunday

水、そして月。それは、二番目のチャクラである「スヴァーディシュターナ・チャクラ」における大切な要素です。このチャクラの様相には、水の象徴である三日月が必ず存在し、時に地上に雨を降らせながら月と夜の象徴であるヴァルナ神がその中心に描かれます。水があらゆる生命の源であるように、そして月が女性の体に子どもを産むための循環を生み出すように、「創造性」はスヴァーディシュターナ・チャクラの重要な要素の一つです。

「自らが宿る場所」という意味を持つこのチャクラには、自分自身の全てが眠っていると伝えられています。私たちは、寝ることや食べるということだけではなく、思考や感覚に至るまで無意識に絶えず行いを続けています。そして、そこから生じた快楽や苦痛は消えることなく蓄積され、私たちの奥深くに新たな「無意識」とも「潜在意識」とも言われる分厚い層を形成していきます。過去に感じ、そして経験したことが深く積み重なり、その中で繰り返される行いによって現在の自分を生み出しているのです。

深くその層に入り込んで行くことは、自分がなぜこうであるのか、なぜそれをするのか、なぜ辛く、なぜ嬉しいのか、自分自身というその根本を意識的に見つめていくことに変わりありません。私たちは過去でもなく、未来でもなく「今」という瞬間を生きています。過去の行いに形づくられた「自分」というものから自由になり、今という瞬間に存在する自分自身に気づくことは、一切の自我を持つことがない意識そのものでいることを可能にしていきます。

それは、日常生活にも恩恵を与えます。自分自身の深い部分にある潜在意識を見つめることにより、あらゆるものの創造性は高められていきます。私たちが生活を営むこの社会においていえば、高められた創造性から生み出される感情や人間関係が、よりよい環境を生み出していくに違いありません。

揺るがない確かな状態に根づく創造性。それは真の知識へと近づいていく術の一つです。「精神的な目覚めはここから始まる」そう言われたことが今でもしっかりと胸に刻まれています。秋の月によって進む浄化の下、あらゆるものの源である水の要素、その自らが宿る場所を見つめながら、改めて自分自身を清らかなものにしたいと感じています。

(文章:ひるま)

‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥
10月までの毎週火曜日に、Body&foot salon Hatiにおいて、ヨーガ・クラスとSeeds-Indiaの絵はがきの販売を行っております。

日時:10月までの毎週火曜日の限定のクラスです。
講師:ひるま
時間:10:00-11:30, 17:00-18:30, 19:00-20:30
料金:各1500円(クラス費の一部をSEEDS-INDIAへ寄付させて頂きます)
人数:各クラス5人
場所:【Body&foot salon Hati】埼玉県入間市河原町1-25 和田ビル1F
西武池袋線 入間市駅徒歩1分(南口ロータリーの左手 ブックオフさんの隣のビル1階)

*インドの伝統的なハタヨガに従い、深い呼吸法を取り入れます。
*クラスは日本語と英語で行われます。(英語のお勉強にもどうぞ!)
*5人までの少人数のクラスのため、事前予約をお願いいたします。

詳しくは以下のホームページをご覧ください↓
http://shanti-rupa.com/
‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥…‥
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114 | 115 | 116 | 117 | 118 | 119 | 120 | 121 | 122 | 123 | 124 | 125 | 126 | 127 | 128 | 129 | 130 | 131 | 132 | 133 | 134 | 135 | 136 | 137 | 138 | 139 | 140 | 141 | 142 | 143 | 144 | 145 | 146 | 147 | 148 | 149 | 150 | 151 | 152 | 153 | 154 | 155 | 156 | 157 | 158 | 159 | 160 | 161 | 162 | 163 | 164 | 165 | 166 | 167 | 168 | 169 | 170 | 171 | 172 | 173 | 174 | 175 | 176 | 177 | 178 | 179 | 180 | 181 | 182 | 183 | 184 | 185 | 186 | 187 | 188 | 189 | 190 | 191 | 192 | 193 | 194 | 195 | 196 | 197 | 198 | 199 | 200 | 201 | 202 | 203 | 204 | 205 | 206 | 207 | 208 | 209 | 210 | 211 | 212 | 213 | 214 | 215 | 216 | 217 | 218 | 219 | 220 | 221 | 222 | 223 | 224 | 225 | 226 | 227