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バガヴァッド・ギーター第3章第37節

2011.12.09 Friday

श्रीभगवान् उवाच ।
śrībhagavān uvāca |
シュリーバガヴァーン ウヴァーチャ
クリシュナは語った


śrībhagavān【男性・単数・主格 śrī-bhagavat】栄光ある方、神聖な神、威厳ある尊者。ここではクリシュナのことを指す。
uvāca【三人称・単数・パラスマイパダ・完了 √vac】[彼は]言った、語った

काम एष क्रोध एष
kāma eṣa krodha eṣa
カーマ エーシャ クローダ エーシャ
それは欲望であり、それは怒りであり


kāmas【男性・単数・主格 kāma】[~は、~が]~に対する願望、欲望;愛、快楽;利益;性愛;愛の神
eṣas【男性・単数・主格、指示代名詞 etad】[~は、~が]これ
krodhas【男性・単数・主格 krodha】[~は、~が]怒り、激怒、憤怒、激情
eṣas【男性・単数・主格、指示代名詞 etad】[~は、~が]これ(前節の悪行へと駆り立てる力を指す)

रजोगुणसमुद्भवः ।
rajoguṇasamudbhavaḥ |
ラジョーグナサムッドバヴァハ
激質(ラジャス)という要素(グナ)から生じたものである


rajas【中性】(精神を激昂または曇らせる性質)激情、動性(サットヴァ、ラジャス、タマスの三徳(グナ)のひとつ);空、空気、大気;水蒸気、霧、薄暗がり;耕された土壌、耕された畠;塵、塵の粒子;花粉;月経、経水
guṇa【男性】紐、網;灯心、弓弦;種類;要素;性質;根本的元素(地・水・火・風・空)の属性;根本的(三)原素
samudbhavam【男性・単数・主格 samudbhava(sam-ud√bhū)】[~は、~が]産出、起源;現れること 【合成語語末:形容詞】~から生ずる、~から造られる、~の源泉である
→rajo-guṇa-samudbhavas【男性・単数・主格、限定複合語】[~は、~が]激質(ラジャス)の要素(グナ)から生じたもの

महाशनो महापाप्मा
mahāśano mahāpāpmā
マハーシャノー マハーパープマー
非常に貪欲で、邪悪なものである


mahā【形容詞 mahat】偉大な、大きな、巨大な、広い
aśana【中性・単数・主格・対格 現在分詞 √aś】食事、食物 【合成語語末:形容詞】~を食する
→mahāśanas【男性・単数・主格 mahāśanas】[~は、~が]貪欲なもの、食欲旺盛なもの、大食漢
mahāpāpmās【男性・単数・主格 mahāpāpman】[~は、~が]非常に邪悪なもの、凶悪なもの

विद्ध्येनम् इह वैरिणम् ॥
viddhyenam iha vairiṇam ||
ヴィッディエーナム イハ ヴァイリナム
この世で、それが敵であると知れ


viddhi【二人称・単数・パラスマイパダ・命令法 √vid】[あなたは~せよ]知る、理解する、気付く、学ぶ
enam【男性・単数・対格、指示代名詞 idam, etadの附帯形】[~に、~を]彼、それ
iha【副詞】ここで[へ・に];この世で、地上で
vairiṇam【男性・単数・対格 vairin】[~に、~を]敵;敵意 【形容詞】怨恨を含んだ、敵意のある

श्रीभगवान् उवाच ।
काम एष क्रोध एष रजोगुणसमुद्भवः ।
महाशनो महापाप्मा विद्ध्येनमिह वैरिणम् ॥३७॥

śrībhagavān uvāca |
kāma eṣa krodha eṣa rajoguṇasamudbhavaḥ |
mahāśano mahāpāpmā viddhyenamiha vairiṇam ||37||
クリシュナは語った。
それは欲望、怒りであり、激質(ラジャス)という要素(グナ)から生じたものである。
それは非常に貪欲で、邪悪なものである。この世で、それが敵であると知りなさい。

【マントラ学習】オーム マハーラクシュミャイ ナマハ

2011.12.08 Thursday

ॐ महालक्ष्म्यै नमः
om mahālakṣmyai namaḥ
オーム マハーラクシュミャイ ナマハ
偉大なるラクシュミー女神に帰命したてまつる


om【間投詞】(聖字)、祈念または祈祷文の開始の際・ヴェーダ読誦の前後において、あるいは敬虔なる挨拶として用いられる。多くの神秘的解釈あり。
mahā【形容詞 mahat】偉大な、大きな、巨大な、広い
lakṣmyai【女性・単数・為格 lakṣmī】[~に、~のために]繁栄と美との女神、ラクシュミー女神;標章、しるし(リグ・ヴェーダ);悪いしるし、不幸(アタルヴァ・ヴェーダ);善いしるし、幸運;(王の)守護神、(王の)威厳、栄光;富;美、光輝
namas【中性・単数・主格 namas】頭を下げること、敬礼、帰命(言葉または態度による)【漢訳】帰依、帰命、礼、敬礼、帰礼

バガヴァッド・ギーター第3章第36節

2011.12.08 Thursday

अर्जुन उवाच ।
arjuna uvāca |
アルジュナ ウヴァーチャ
アルジュナは言った


arjunas【男性・単数・主格 arjuna】[~は、~が]アルジュナ
uvāca【三人称・単数・パラスマイパダ・完了 √vac】[彼は]言った、話した

अथ केन प्रयुक्तो ऽयं
atha kena prayukto 'yaṁ
アタ ケーナ プラユクトー ヤン
それでは、何に駆られて、この(人は)


atha【接続詞】さて、また、そして、それから;もし
kena【単数・具格、疑問代名詞 kim】何、誰、なぜ、どんな、どのように
prayuktas【男性・単数・主格 prayukta(過去受動分詞 pra√yuj)】軛でつながれた;(風に)動かされた;使用された、利用された;なされた;貸された;適当な、適切な;駆られた、命令された
ayam【男性・単数・主格、指示代名詞 idam】[~は、~が]これ

पापं चरति पूरुषः ।
pāpaṁ carati pūruṣaḥ |
パーパン チャラティ プールシャハ
人は悪を為すのか


pāpam【中性・単数・対格 pāpa】[~に、~を]罪、悪、不正、悪事
carati【三人称・単数・パラスマイパダ・現在 √car】[彼は、それは]動く、行く、歩む、さまよう、徘徊する、広がる、延びる;食べる;行動する、行為する
pūruṣas【男性・単数・主格 pūruṣa】[~は、~が]人;人間;霊魂;個人の本体、普遍的霊魂、最高精神

अनिच्छन्नपि वार्ष्णेय
anicchannapi vārṣṇeya
アニッチャンナピ ヴァールシュネーヤ
望みもしないのに、クリシュナよ


anicchan【男性・単数・主格 anicchat(現在分詞 an√iṣ】欲しない、望まない、不本意の
api【不変化辞】さらに、また、同様に;されど、なお
vārṣṇeya【男性・単数・呼格】[~よ]「ヴリシュニの子孫」の意味で、クリシュナの別名、あるいはナラ王の御者の名前。

बलाद् इव नियोजितः ॥
balād iva niyojitaḥ ||
バラード イヴァ ニヨージタハ
あたかも力ずくで駆り立てられたように


balāt【中性・単数・従格 bala】[~から、~より]力、能力、体力、活力;強力な手段、暴力;効力;~に熟練したこと;軍隊、軍勢、陸軍
iva【副詞】~のように、~と同様に、言わば
niyojitas【男性・単数・主格 niyojita(過去受動分詞・使役活用 ni√yuj)】~と関連した、~に付随した;命じられた、指示された;要請された、駆り立てられた、強いられた

अर्जुन उवाच ।
अथ केन प्रयुक्तोऽयं पापं चरति पूरुषः ।
अनिच्छन्नपि वार्ष्णेय बलादिव नियोजितः ॥३६॥

arjuna uvāca |
atha kena prayukto'yaṁ pāpaṁ carati pūruṣaḥ |
anicchannapi vārṣṇeya balādiva niyojitaḥ ||36||
アルジュナは言った。
「それでは、クリシュナよ。人は何に駆られて悪を為すのでしょうか。
望みもしないのに。あたかも力ずくで駆り立てられたように。」

バガヴァッド・ギーター第3章第35節

2011.12.07 Wednesday

श्रेयान् स्वधर्मो विगुणः
śreyān svadharmo viguṇaḥ
シュレーヤーン スヴァダルモー ヴィグナハ
不完全であっても、自己の義務(ダルマ)はより勝る


śreyān【男性・単数・主格・比較級 śreyas】よりよき状態(または)幸運;安寧、幸福
svadharmas【男性・単数・主格 svadharma】[~は、~が]自己の権利;自分の義務;自分の属するカーストの義務
viguṇas【男性・単数・主格 viguṇa】糸のない;ある性質を欠く、~に欠陥のある;無効な;逆境の(運命);特性のない;徳のない、無価値な、悪い(人);性質が変化した、不調となった

परधर्मात् स्वनुष्ठितात् ।
paradharmāt svanuṣṭhitāt |
パラダルマート スヴァヌシュティタート
よく遂行された他者の義務よりも


paradharmāt【男性・単数・従格 paradharma】[~から、~より]他人または他の種姓(階級)の法・義務;他人の特性
su【副詞】よく、うまく、実に、正しく、非常に、充分に
anuṣṭhitāt【従格・過去受動分詞 anuṣṭhita(anu√sthā)】実践された、実行された、仕遂げられた、遂行された、世話された;始められた

स्वधर्मे निधनं श्रेयः
svadharme nidhanaṁ śreyaḥ
スヴァダルメー ニダナン シュレーヤハ
自己の義務において死ぬことはより幸せである


svadharme【男性・単数・処格 svadharma】[~において、~のなかで]自己の権利;自分の義務;自分の属するカーストの義務
nidhanam【中性・単数・主格 nidhana】[~は、~が](下に置くこと)、住所、集合所;結論、終末;絶滅;死;(音楽の)終曲、終節、最後部
śreyas【中性・単数・主格・比較級 śreyas】よりよき状態(または)幸運;安寧、幸福

परधर्मो भयावहः ॥
paradharmo bhayāvahaḥ ||
パラダルモー バヤーヴァハハ
他者の義務は、恐怖をもたらす


paradharmas【男性・単数・主格 paradharma】[~は、~が]他人または他の種姓(階級)の法・義務;他人の特性
bhaya【中性】恐れ、驚き、恐怖、心配、不安
āvahas【男性・単数・主格 āvaha(ā√vah)】~を持ってくる、~を成し遂げる;産出する
→bhayāvahas【男性・単数・主格、限定複合語】恐怖をもたらす

श्रेयान् स्वधर्मो विगुणः परधर्मात्स्वनुष्ठितात् ।
स्वधर्मे निधनं श्रेयः परधर्मो भयावहः ॥३५॥

śreyān svadharmo viguṇaḥ paradharmātsvanuṣṭhitāt |
svadharme nidhanaṁ śreyaḥ paradharmo bhayāvahaḥ ||35||
不完全であっても、自己の義務(ダルマ)の遂行は、よく遂行された他者の義務に勝る。
自己の義務に死ぬことはより幸せである。他者の義務の遂行は、恐怖をもたらす。

【マントラ学習】オーム シュリーガネーシャーヤ ナマハ

2011.12.06 Tuesday

ॐ श्रीगणेशाय नमः
om śrīgaṇeśāya namaḥ
オーム シュリーガネーシャーヤ ナマハ
栄光あるガネーシャ神に帰命したてまつる

om【間投詞】(聖字)、祈念または祈祷文の開始の際・ヴェーダ読誦の前後において、あるいは敬虔なる挨拶として用いられる。多くの神秘的解釈あり。
śrī【女性】光輝、美;繁栄、幸運、富;高位、栄光、威厳、王者の威厳;王のしるし;ラクシュミー女神の名(美または繁栄の女神、ヴィシュヌ神の妃);【合成語の始めに追記して】(有名な、または栄光ある)神々、人間、場所の名前、書物の表題において(特異性または卓越を表現するため)
gaṇeśāya【男性・単数・為格 gaṇeśa】[~に、~のために](シヴァ神の従者の首長)、ガネーシャ神(知恵の神、障碍の除去者、シヴァ神とパールヴァティーとの子
namas【中性・単数・主格 namas】[~は、~が]頭を下げること、敬礼、帰命(言葉または態度による)【漢訳】帰依、帰命、礼、敬礼、帰礼
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