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【マントラ学習】オーム ナモー バガヴァテー ヴァースデーヴァーヤ

2011.12.12 Monday

ॐ नमो भगवते वासुदेवाय
om namo bhagavate vāsudevāya
オーム ナモー バガヴァテー ヴァースデーヴァーヤ
神聖なるクリシュナ神に帰命したてまつる


om【間投詞】(聖字)、祈念または祈祷文の開始の際・ヴェーダ読誦の前後において、あるいは敬虔なる挨拶として用いられる。多くの神秘的解釈あり。
namas【中性・単数・主格 namas】[~は、~が]頭を下げること、敬礼、帰命(言葉または態度による)【漢訳】帰依、帰命、礼、敬礼、帰礼
bhagavate【男性・単数・為格 bhagavat】幸運を持つ、幸運な、恵まれた;崇拝すべき、尊敬すべき、神性ある、尊厳な、著名な、神聖な(聖者) 【男性名詞】ヴィシュヌ神・クリシュナ神、またはシヴァ神の呼び名;仏陀・菩薩またはJinaの呼び名
vāsudevāya【男性・単数・為格 vāsudeva】[~に、~のために]ヴァスデーヴァの子孫;クリシュナ、ヴィシュヌの名;プンドラの王の名;人名

参照:http://sitarama.info/blog/?eid=242

バガヴァッド・ギーター第3章第39節

2011.12.12 Monday

インド古典中もっとも有名なバガヴァッド・ギーターの原典講読です。
インドの霊的文化の支柱となる本書を、サンスクリット語の学習をしながらお楽しみください。

आवृतं ज्ञानम् एतेन
āvṛtaṁ jñānam etena
アーヴリタン ジュニャーナム エーテーナ
知識は、これによって覆われている


āvṛtam【中性・単数・主格 āvṛta(過去受動分詞 ā√vṛ)】覆われた、隠された、囲まれた;広げられた
jñānam【中性・単数・主格 jñāna】[~は、~が]知ること;知識;真の知識、優れた知識;知恵;企図;仮定;意識;感覚器官
etena【男性・単数・具格、指示代名詞 etad】[~によって、~をもって]これ

ज्ञानिनो नित्यवैरिणा ।
jñānino nityavairiṇā |
ジュニャーニノー ニッティヤヴァイリナー
知識ある者の(知識は)、永遠の敵によって


jñāninas【男性・複数・主格 jñānin】[~は、~が]知識あるもの;占術家、占星家
nitya【副詞】恒久的に、不易に、常に;不変に
vairiṇā【男性・単数・具格 vairin】[~によって、~をもって]敵;敵意 【形容詞】怨恨を含んだ、敵意のある

कामरूपेण कौन्तेय
kāmarūpeṇa kaunteya
カーマルーペーナ カウンテーヤ
欲望の形によって、アルジュナよ


kāma【男性】~に対する願望、欲望;愛、快楽;利益;性愛;愛の神
rūpeṇa【中性・単数・具格 rūpa】[~によって、~をもって]外観、色;夢・幻に現れる形;肖像、像、映像;文法上の形、派生語;美しい形、美、見目よいこと;現象;記号、指示、しるし、象徴、顕現;特徴、特質、性質;情況;類、種類;痕跡;単一の見本;戯曲
→kāmarūpeṇa【中性・単数・具格、所有複合語 kāma-rūpa】[~によって、~をもって]欲望の形、欲望の姿
kaunteya【男性・単数・呼格】クンティーの息子よ。アルジュナの別名。

दुष्पूरेणानलेन च ॥
duṣpūreṇānalena ca ||
ドゥシュプーレーナーナレーナ チャ
また飽くことを知らない火によって


duṣpūreṇa【男性・単数・具格 duṣpūra】充たし難い;満足させ難い
analena【男性・単数・具格 anala】[~によって、~をもって]火;アグニ神
ca【接続詞】そして、また、~と

आवृतं ज्ञानमेतेन ज्ञानिनो नित्यवैरिणा ।
कामरूपेण कौन्तेय दुष्पूरेणानलेन च ॥३९॥

āvṛtaṁ jñānametena jñānino nityavairiṇā |
kāmarūpeṇa kaunteya duṣpūreṇānalena ca ||39||
アルジュナよ、知識ある者の知識は、この永遠の敵に覆われている。
欲望という飽くことを知らない火によって。

守られた安らぎ

2011.12.11 Sunday

インドに戻り、今、穏やかな時間の流れの中に佇んでいます。5カ月とはいえ、そこに少なからず生じた空白があっても、何も変わらない神聖な何かがここに渦巻いていることをしっかりと感じ、その神聖さが示すただただ美しい瞬間の中に、私自身もぐっと引き込まれていきます。このインドの精神世界は、終わることのない安らぎを与えてやみません。

それは、人々の温かい心も同じのようです。「おかえり」と言って出迎えてくれる人々がいて、ほんの少しの間に大きくなった子どもたちが恥ずかしそうに近寄り、知人たちはまるで家族のように世話をしてくれる、その大きな優しさにそっと包み込まれていきます。

この世界にある無数のもの、色や形を備えたその存在が異なるもののように見えてしまう時に生じる孤立感が、自分自身の存在を守ろうと大きな自我を生み出していく中、ここにいると、人々の温もりがその孤立感を拭い、いつの時も乱れることのない穏やかさを与えてくれると強く感じます。

貧困が深く根づくこの社会の中で、心の奥深くから放たれるその優しさや温かさの裏には、人々が信じる神に捧げられた確かな心があります。色や形が違っても、全てのものが神という偉大なものの下に一つであること、それを知り得ている人々は孤立することなく常に神と共にあり、一体です。そこに、恐れや不安など入り込む余地など無いに違いありません。

インドの人々が、いつの時も強く神という存在に守られているのは、決して揺るがない確かな信仰があるからであり、その信仰のもとに初めて、人は神の姿を見るのだと感じます。そんな人々の存在が生み出す包容力と恐れや不安のない真の平静が、この神聖な地でそれを物語っています。

今、ここに戻り、強く守られた時に感じる安らぎや穏やかな気持ちを再確認しています。この暮らしの中で感じる一人ではないというその安心感と、偉大なものに包まれている暖かさ、それは、神がいつもそこにいるという真実と、それを示すインドの人々がいつの時も側にいてくれるからなのだと感じてなりません。

また、こうしてここにいること、インドに戻り改めてその喜びに感謝しています。

(文章:ひるま)

バガヴァッド・ギーター第3章第38節

2011.12.10 Saturday

インドの古典中もっとも有名なバガヴァッド・ギーターの原典講読です。
インドの霊的文化の支柱となる本書を、サンスクリット語の学習をしながらお楽しみください。

धूमेनाव्रियते वह्निर्
dhūmenāvriyate vahnir
ドゥーメーナーヴリヤテー ヴァフニル
火が煙に覆われ


dhūmena【男性・単数・具格 dhūma】[~によって、~をもって]煙、蒸気、霧
āvriyate【三人称・単数・現在・受動活用 ā√vṛ】[彼は~される、それは~される]覆う、隠す、秘める;包囲する;(処格)に閉じ込める;(路を)妨げる、邪魔する;(門を)占拠する、(小屋を)占有する;満たす、浸透する;(望みを)遂げる
vahnis【男性・単数・主格 vahni】[~は、~が](車を)ひくもの、駿馬;戦車の御者;(神々に供物を)もたらす者、アグニ神;火、火神

यथा ऽदर्शो मलेन च ।
yathā 'darśo malena ca |
ヤター ダルショー マレーナ チャ
そして鏡が塵に覆われるように


yathā【接続詞】~のように、あたかも~のように(tathāとともに)
ādarśas【男性・単数・主格 ādarśaā-√dṛśより)】[~は、~が]見ること;鏡;像;写本
malena【中性・単数・具格 mala】[~によって、~をもって]汚物、垢、不浄;(身体の)分泌物
ca【接続詞】そして、また、~と

यथोल्बेनावृतो गर्भस्
yatholbenāvṛto garbhas
ヤトールベーナーヴァリトー ガルバス
胎児が羊膜に覆われるように


yathā【接続詞】~のように、あたかも~のように(tathāとともに)
ulbena【中性・単数・具格 ulba】[~によって、~をもって]羊膜、卵膜;子宮
āvṛtas【男性・単数・主格 āvṛta(過去受動分詞 ā√vṛ)】覆われた、隠された、囲まれた;広げられた
garbhas【男性・単数・主格 garbhas】[~は、~が]子宮;内部;胎児;嬰児;小児;子孫、親を同じくする雛の群;受胎;芽

तथा तेनेदम् आवृतम् ॥
tathā tenedam āvṛtam ||
タター テーネーダム アーヴリタム
この世は、それに覆われている


tathā【副詞】そのように、同様に;そして、また
tena【中性・単数・具格、指示代名詞 tad】[~によって、~をもって]それ、あれ(前節のkāmaやkrodhaを指す)
idam【中性・単数・主格、指示代名詞 idam】[~は、~が]これ
āvṛtam【中性・単数・主格 āvṛta(過去受動分詞 ā√vṛ)】覆われた、隠された、囲まれた;広げられた

धूमेनाव्रियते वह्निर्यथाऽदर्शो मलेन च ।
यथोल्बेनावृतो गर्भस्तथा तेनेदमावृतम् ॥३८॥

dhūmenāvriyate vahniryathā'darśo malena ca |
yatholbenāvṛto garbhastathā tenedamāvṛtam ||38||
火が煙に覆われ、鏡が塵に覆われ、また胎児が羊膜に覆われるように、
この世は、欲望や怒りに覆われている。

【マントラ学習】シュリークリシュナハ シャラナン ママ

2011.12.09 Friday

श्रीकृष्णः शरणं मम
śrīkṛṣṇaḥ śaraṇaṁ mama
シュリークリシュナハ シャラナン ママ
聖クリシュナは、私の寄る辺です


śrī【女性】光輝、美;繁栄、幸運、富;高位、栄光、威厳、王者の威厳;王のしるし;ラクシュミー女神の名(美または繁栄の女神、ヴィシュヌ神の妃);【合成語の始めに追記して】(有名な、または栄光ある)神々、人間、場所の名前、書物の表題において(特異性または卓越を表現するため)
kṛṣṇas【男性・単数・主格 kṛṣṇa】[~は、~が]黒い羊飼い;クリシュナ神 【中性】黒いこと、暗黒 【形容詞】黒い、黒色の;暗黒の
śaraṇam【中性・単数・主格 śaraṇa】[~は、~が]庇護物、小屋、住み家;保護、避難
mama【単数・属格、一人称代名詞 mad】[~の、~にとって]私

参照:http://sitarama.info/blog/?eid=232
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