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礼拝の方法

2015.06.08 Monday

寺院だけでなく、家庭でも日々欠かさずに執り行われるプージャーは、神像やヤントラ、その他神々を象徴するものを通じ行われることが多くあります。早朝、心身を清めた後に執り行うこのプージャーは、その清らかな流れが、一日をより豊かなものとしてくれることを実際に強く感じています。

プージャーには、「ウパチャーラ」という捧げる行いがあります。さまざまに存在するこのウパチャーラにおいて、一般的に広く行われるのが、次の5つを含む「パンチャ・ウパチャーラ・プージャー」です。

1.サンダルウッド・ペースト(または樟脳)、2.花、3.お香、4.ランプ、5.食事を捧げ、神々に祈ります。

そしてより詳細に執り行われるのが、次の16を含む「ショーダサ・ウパチャーラ・プージャー」です。

1.神々を瞑想し、2.神々を呼び覚まし、3.座を捧げ、4.御足を洗い、5.御手を洗い、6.聖水を捧げ、7.御体を洗い、8.新しい服を着せ、9.聖紐、10.サンダルウッド・ペースト、11.花、12.お香、13.ランプ、14.食事、15.ビンロウジュを捧げ、16.アーラティを行い、神々を見送ります。(※このステップは、宗派や慣習によって異なります。)

マントラを唱えながら行われるこのプージャーの間、神像やヤントラなどに神々が召喚され、そこに留まると信じられています。呼び覚まされた神々と、捧げられた祈りは、より明確にそのエネルギーを現し、日々の歩みを大きく助けてくれるものにも他ありません。

プージャーでは、ベルを鳴らしたり、アクシャタ(米粒)やクムクム(朱粉)が捧げられることもあります。シンプルに、ランプを灯し、瞑想を行うだけの人々も多くいます。聖水やお香と共に祈りを捧げ、5分でプージャーを終える人々もいます。神々を崇拝する心が何よりも大切であると言われるように、例え少しの時間でも、こうした繋がりを日々育むことで、思考はより神聖なものへと変化していき、崇高な道へと繋がるに違いありません。

一日の中でこうして神聖なものに心を定める行いは、何よりも心を落ち着かせてくれるものです。自分自身の内なる至福である神々に繋がるためのこの時間を、少しずつ、日々の中で実践してみるのも良いかもしれません。

(文章:ひるま)

参照:https://www.mypanchang.com/poojasteps.php
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